油絵を描くヒロク二センセイ。着ているTシャツは、ヒロク二さんの絵からデザインしたもの。なかなかいいなぁと思っていろいろ作りました。可愛げのある骸骨を選んだのだけれどネ。
かなり大きいイーゼルも持っているのだけど、場所をとるだけであんまり役に立たないと言う。いつも板、仕事用の板を何枚か持っていて正座して描くのが常。描きかけている作品は、時に破り捨てられる。そして、時にわたしが拾う。わたしなりの基準があっていいなぁと思うものを。
アトリエでコチョコチョしているキタハマ。真中の写真の右上のところのいます。ヒロク二さんが一番好きで、わたしは二番目。ヒロク二さんのいうことは、よく聞く。制作中もいつも一緒。そして、瞳孔が開きやすい猫で、すぐ黒目が大きくなる。ヒロク二さんは、白いキタハマの口元に、マジックで色を塗ってしまい、ポップキタハマと呼んでいたことがあります。「あ~!変な猫が来た。」と二人で言い、キタハマの顔を見ながら「キタハマ・・・なんと惨めなキタハマ!!」とよくいいました。猫の模様というものは、味があって、白黒の度合いや、色の調子も飼い主には、愛着が湧くのだなと思いました。キタハマのお腹には、白い線が出来ていてそれも、キタハマの魅力なんです。あまりボヤ~としてなくて、どちらかというと賢く、いつもわたし達の行動を察知していて、抜け目のない奴です。女の猫ちゃんです。
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