武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

加筆された作品(色鉛筆画紹介500)と アトリエでのヒロクニ画伯

2018-09-19 20:03:39 | Weblog


この作品は、「2016年のを加筆」と裏に記されている。
以前紹介した作品「赤い街」という作品とよく似ている。赤と黒のストライプが共通している。
ピンクとブルーのコンポジションが、私には「ヒト型」に見え、街を闊歩しているように見えてしまう。
スキャンの加減で実物より、暗くなっているのが残念です。

メモを整理しているうちに、加筆して仕上げた作品の1枚。
ヒロクニさんの絵って、「まだ見ぬ絵画を」とおしゃってくださた方がいたが、
私も「こんな絵初めてみるなぁ~」と、つくづく思い、
これがヒロクニさんの個性というか、才能なのか?と感じいったのでした。

絵画でも手芸でもなんでもありなんですが、「才能」を発見した時は、ワクワクし、
気持ちが高揚してしまう私の幸せの瞬間です。
その後、それが、意思や技術、努力に支えられているのが、じわ~とわかってくると、
いっそう崇高な精神を感じるのです。

そういう時は、「ヒロクニさん、やるな!」と思い、嬉しくなっちゃう。


今日のヒロクニさんです。↓



右がかの有名な、ふとんが嫌いなヒロクニさんの押入れのベット。
私はいっさいタッチしない。余計なことを言うと怒るから・・・・。
冬用に毛100%の上等そうな押入れで寝る人にちょうどいい大きさの毛布を、
フリーマーケットで1000円で購入した。そうしたら喜んでいました。
(いつも行く、200円で着物が売っているお店でね。)
何故か上半身裸のヒロクニさん。
紙の状態を点検しているようです。




カクノトラノオの花が咲いています。↑
台風で、せっかく真直ぐ伸びていたカクノトラノオは、なぎ倒され横に倒れてしまい、
倒れた状態のまま花を付けています。

古典で、野分(台風)で、なぎ倒された「菊」の花の句を多く読みました。
まさにその情景です。カクノトラノオだけど・・・・・・。
酷暑のせいか、近所の方は、コスモスが咲かないと言っていました。
我家で苗を頂いて育てていましたが、茶色くなって枯れたり、成長する先の葉がなくなっていったりと、
花を付ける気配が見えません。ちょっと残念でした。



長雨、酷暑、台風、そして地震と続けざまに起こった災害に、ちょっと気落ちしていました。
そして阪神大震災で、右往左往して、経済的打撃を受けた我家は、転居の決心をして、
現在宝塚市に住んでいます。全身でどうすればいいか?考えていたと思います。
そんな事を急に思い出していました。












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