横長の作品で、大きさは33cm×54.5cm。
マジックのみで描かれています。
関西、それも京阪神。
道のりは、阪急電車での西宮北口から、三ノ宮の往復。
そして、散歩風景だ。
ピンクで描かれた記号、
四角を挟む三角形がCDラジカセの巻き戻しの表示のようで、クスッと笑いました。
右上は、窓に映る景色のようだ。
武内の絵には「電車」が出てくる絵が多くあり、「子供と一緒だな。」とよく思う。
子供の絵画教室をしていた時、男の子は電車をよく描くと思いながら、見ていたのです。
「うちの先生も、一緒なんだろうな。」
よく思いました。
描く絵は、イメージ、または妄想が違うが・・・。
今日は、こういう一面が強く出ている絵です。
一部を切り取ってみてみると、
↑斜めに走るピンクの線が電車の速度を感じさせ、
右上の人物は運転士と思いたい。
だけど、過去の武内の絵判断すると、野球のキャッチャーだと思う。
もう一部を。
↑青のブルーの線で描かれたのは、「自分自身か?」
時々、こういう感じが本人からするもの。
(ひどい妻だ)
四角で囲われた右下は、「笑う骸骨」。
楽しげで、おしゃべりで賑やかな骸骨で可愛い。
四角の上には、生き物が歩いています。
得たいの知れないものを描いている時って、
どういう気持ちになって描いているのか知りたい。
いつも思うけれど、どことなく愛嬌があって、憎めないモチーフ。
描いている時は、きっと口を尖らせて、真剣な表情で描いていると思っている。
また、身近なマジックで、こういう作品が出来るのに、驚きます。
金木犀の咲く頃、とても眠たくなって睡魔に襲われます。
10月1日がそうでした。
朝起きて、ふと昼を過ぎる頃、風がそよぎ眠気に誘われます。
枕を出し、ちょっと横になると寝ていました。
1時間ぐらい。
起きると、横で猫のピーちゃんが、倒れるように寝ていて、
ヒロク二さんはどうしているかな?と思うと、そちらも押入れでスヤスヤしていました。
とても静かで、風がそよっと部屋に入っていて、
我家の全員が倒れるように寝ていたのです。
「なんと平和な!」
そして、「わたしが平和と思えば、平和だ。」
わたしは夫によって、気持ちの上がり下がりの階段を登ったり、降りたりして気持ちがいつも忙しい。
この何もない、あるのはそよ風だけのけだるい昼下がりという瞬間に平和を感じた。
ヒロク二さんは、疲れて寝ているだけかもしれないが・・。
よく思うのですが、環境や状況によって人の心は左右されます。
状況が悪い中、「自分が思えば平和」を自分の中で、
時々作りだせることが出来ればいいのにと、思いついた。
いや、ちょっと近づけることは出来るかも、自信ないが・・。
同じ環境にいても、人それぞれ捕らえ方が違うという事があるので、
なるべく前向きで楽しい気持ちを選択できるようになるといいなぁと思う。
庭の金木犀を見ると、一部花が咲きかけていた。
必ず金木犀の頃に感じる、この感じというのが分り、納得した。
こういう日は、あまり無い日なので、もう少し寝ようとしたら、急な来客の知らせ。
そんなに構えておもてなしをするわけではないので、気楽なのも。
しかし、眠くて目を開けていても、頭が眠っているのか、変な感じでした。
それと、コロナの弊害なのか、ヒロク二さんは、よくしゃべった。
相手の方も、あまり人に会っていなかったようで、楽しそうでした。
わたしは、近頃自分の世界に浸っていたせいか、
外界からの刺激を浦島太郎のように聞くことになってしまい、戸惑った。
高度なお話も多くて、固有名詞が何のことか分らないという。
相変わらず、ヒロク二さんは「神戸の生き字引」と言われて、
「あなた歴史の一部だね。」と言ったぐらい。
来客がある時にケーキを焼いてあることが多く、お茶とケーキでほんと、よく話していました。
わたしとヒロク二さんは、読書については全く違う。
その違うヒロク二さんよりの人なので、何かメモをとっておられました。
そのあと、2人でタンゴの話で盛り上がっていて、知らない名前がどっさり。
ポーとした顔で、話の行方、流れだけを感じていました。
↑出したケーキ。
モカケーキになります。
見かけが悪いが、切ってお客さまに。
「次は、絵の話で来ますが、よろしくお願いします。」と言って帰られました。
ヒロク二さんは、「3人で、よくしゃべったね。」とわたしに言うのですが、
わたしは、ほとんど話しに口を挟めない状態だったのよ。
あまり人を観察してなくて、ヒロク二さんらしい。
この適当感、いい。
コロナからも徐々に、開放されていく予感。
庭では、今インパチェンスが多く花をつけています。
↑右にたんぽぽの花が咲いていて、一緒にとりました。
遅がけに植えたジニアも。
里芋の葉も枯れてきて、もうすぐ収穫に入ります。
↑ニチニチ草、朝顔、ひまわり。
朝顔はもう終わりで、種の採取をしています。
↑こちらは、玄関前。
ビオラ、ルピナスの育苗を。
毛虫にやられてしまうので、毎日注意をして見張っています。
ルピナスはたくさん並べるたら、庭はどんな感じになるかな?と楽しみ。
平和と言えば、ウクライナの平和を願っています。
わたしの願い方は、「ウクライナの勝利」。
もう、勝つしか道は残されていないのだから。
それと、心の中での平和。
結局、自身が強くならないといけないのかも?
あまり強い人間ではないので、自分で書きながらヒヤリと冷汗が出そうだ。
今日もお読み頂いた方、ありがとうございます。
ともりんから、ヒロク二さんの絵は、曼荼羅だとよく言われていたのを思い出しました。私はすっかり忘れていました。過去の新聞(神戸の)では、「都市の曼荼羅」とキャッチフレーズで書かれていましたよ。この作品、私はカセットテープにも見えてきて、今困ってます。(笑)
毎年、秋に1度、眠たくてたまらない日が訪れます。その時、必ず金木犀の花が・・。眠たい時に、寝れるというのが、幸せ。だけど、最近、春秋が短くなったような気がして、残念な感じもします。気象が変わったような?
「ケーキよりきゅうり」とあり、きゅうりも美味しいよ、と思いながら読みました。ケーキはほとんどヒロク二さんが食べるのよ。私は、その間2キレ程食べるだけで。糖尿にならないか心配していますが、大丈夫みたいで検査で異常なし。脳の疲労に効いているのか?「甘いものが好きな人は、自分に甘い人が多い」らしい。ともりんは、自分に対して厳しい所があるかも?私は、普通な感じなのかな?その論法で言うと。不平不満を並べる時は、やっぱり自分に甘い人なんだと、よく思います。自家製ケーキなので、素朴感があるから意外と食べれるのかもしれない。添加物とかもないせいか。
きゅうりですか。私も好きですよ。農家のアルバイトをした時、おやつがきゅうりでした。(笑)洗っただけのきゅうりを塩をつけて食べる。それが、おやつでした。当時、びっくりしたわー。
ペチュニアがそんな簡単に発芽するのを知って驚き!でも、私のビオラと同じでいろんな花になるのですね。自然に蒔かれて成長するなんて、いい感じ。家の庭では、何故かそれは起こらないようなのです。ともりんの庭は、分らないから楽しみという部分があって、ドキドキしますね。身の回りにペチュニアを種から育てるという人に、まだ会ったことがない。ビオラは多いのですが・・。何故でしょうね。
平和が何故続かないか?何故戦争をするか?難しい問いです。今回のウクライナの事に限って言えば、武力による侵略は、国際法上でもダメであるのに、ロシアがしている。平和を上げているはずの国連も究極役立たず。ヨーロッパもガスの問題でロシアに対して徹底していない。メルケル氏は、反原発でどんどんロシアに依存する体勢を作ったし。こういう諸事情があって、ロシア(この場合はプーチンが主体の根源だと思いますが)が譲らないのだから、っこのバランスを変えていかないといけないのだろうと思います。私個人ではどうすることも出来ませんが、ヨーロッパも国々の力(民主主義)によって変革されていくのだろうと。民主主義は、長い時間がかかると思います。戦争が起こる誘引は、ことが起こる前からあると思うのです。
「平和を願う」人でも、あの立民や社民、共産党は、憲法9条を守らせて、日本が防衛が出来ないようにしているのじゃないかと。中国に領土をとられるようにしていると、私は思っています。1つ手に入れれば、次は・・○○。ヤクザみたいなものだと。今は、日本も平和が続くように考えないといけない時期だと思います。それは、「純粋にきれいな心で平和を願う。損得もなく。」気持ちがいると思うのです。普通の日常を送りながら、きれいな気持ち、つまり思いやりを持っている人が偉いと思います。
私の考えを赤裸々に書いてしまいました。
私も考えが間違っていたら訂正する、この繰り返しで、なんとか考え違いがないか、考察するのくり返し。民主主義での選択を間違えないようにしています。これが、平和に繋がると思って。
平和について、答えてみました。自分と考えが違う時は、するっと受け流してくだされば幸いです。
長くなってしまった。平和については、中途半端に書くのも難しくって。今日は、きゅうりが印象的なコメントで、きゅうりを食べたくなった。夕食に金山時味噌ときゅうりを横につけます。
コメントありがとう!
ヒロクニ先生の電車の作品は、とても好きです。わくわくします。楽しいエネルギーがあふれている感じがします。
キンモクセイが香ってきました。あぁ、秋がきたなあと思う瞬間です。
みんな寝ていて平和です。良い平和です。押入れでスヤスヤ…いつもどおりなのですね。
世界の人がみんな、安心してすやすや眠ることができたら、きっと平和なのだと思うのです。残念ながらそうではないようなので、自分たちのまわりだけでもすやすや眠れることに、幸せを感じます。
モカケーキ、いつもながらすごいなあと思います。私はケーキが好きではないのですが、さほりんのケーキを何度も見ているうちに、「食べたい」と思ってきました。
本当に、ケーキは好きではないのです。ケーキよりもキュウリの方が断然に大好きなのですが、今、さほりんのケーキのモカの味をとっても想像してしまっています。
秋の気配の中、お庭の花が華やかになってきましたね。秋は、小さいけれど気持ちがふわぁっとなる可憐な花が多いように思います。
我が家の鉢植えでは、ペチュニアの残りがまだポツポツと咲いています。種は採らずに自然にまかれるの期待しています。翌年、意外な場所から芽を出すのが嬉しくもあり、自分のズボラを目で見るようで恥ずかしくもあります。
20年前に植えたペチュニアの種が自然にまかれて、いまだにあちこちで咲いていますが、さほりんのビオラのように花の色が変わってきています。
最初は濃いピンクと白の花を植えました。今は、その二色が混じったマーブルの花が咲いたり、薄いピンクの花が咲いたりしています。
ヒトはみんな平和を願っているはずなのに、なぜ、行きつく先はいつも戦争なのでしょうか。
みんなが「平和を願う」ことを強く言っているのは、それができないからなのでしょうか。
ヒトはその生を平和にまっとうしたいだけなのに。平和のために戦争をするのでしょうか。
なんの役にも立ちませんが、ただただ、平和を願うしかできません。