毎日新聞夕刊 2006年8月1日(火)掲載の絵
たねがグツグツと煮えて、もうすぐ食べれます。
クレヨンとパステル、紙はフランス製のアルッシュの厚手。
そのせいか、しっとりとしたもんじゃに。
落語家の故林家三平師匠の夫人で、エッセイストの海老名葉小さんが、禁断の味、もんじゃ焼きについて語ります。子供の頃、食べたいなと思い続けていたもんじゃ焼き。お嫁さんが作ってくれたのが、初体験となりやみつきに。
私も、もんじゃ焼き初体験。
お好み焼きにて、お好み焼きとは否なるものと理解しました。
まず、どてを作るというのが、おもしろい。(キャベツと汁でどてを作る。)
どてが、しっかりしたら、残りの汁にウスターソースと具を入れる。それを、どての中に流し込み、ドロドロしてくるまで待つ。
待つこと数分、エイャと突然混ぜる。キャッベツのどて、具を破壊するように兎に角混ぜる。混ぜたら、うすく伸ばします。
それを、はがしを使って食べます。青のり、七味等をかけると、ビールにあう。
汁(小麦粉と水)はお好み焼きより、かなり薄くシャバシャバしています。キャベツは荒めの千切りがよい。
海老名さんの好みの具は、キャベツ、長ネギ、サクラエビ、豚のひき肉、さきいか、揚げ玉です。ちょっと豪華版ですネ。
おっと、描く人。ヒロク二画伯は、見てるうちに、めまいがしてきたらしく
「これをどう描けちゅうのだ。」とノタウッテました。でも、描いてしまうのだよ。絵描きの性と言うことか。
私は、残り物は捨てない性なので、1人でもんじゃ焼きを食べて、うなってました。えびせんを腹いっぱい食べたという感じか。
荒木経惟さんの東京の街の写真をながめて散歩気分を味わってる時、月島だったらしく、もんじゃと書かれた看板が、所狭しと写っている写真を見ると、走馬灯のようにもんじゃ焼きのことが・・・・。
たねがグツグツと煮えて、もうすぐ食べれます。
クレヨンとパステル、紙はフランス製のアルッシュの厚手。
そのせいか、しっとりとしたもんじゃに。
落語家の故林家三平師匠の夫人で、エッセイストの海老名葉小さんが、禁断の味、もんじゃ焼きについて語ります。子供の頃、食べたいなと思い続けていたもんじゃ焼き。お嫁さんが作ってくれたのが、初体験となりやみつきに。
私も、もんじゃ焼き初体験。
お好み焼きにて、お好み焼きとは否なるものと理解しました。
まず、どてを作るというのが、おもしろい。(キャベツと汁でどてを作る。)
どてが、しっかりしたら、残りの汁にウスターソースと具を入れる。それを、どての中に流し込み、ドロドロしてくるまで待つ。
待つこと数分、エイャと突然混ぜる。キャッベツのどて、具を破壊するように兎に角混ぜる。混ぜたら、うすく伸ばします。
それを、はがしを使って食べます。青のり、七味等をかけると、ビールにあう。
汁(小麦粉と水)はお好み焼きより、かなり薄くシャバシャバしています。キャベツは荒めの千切りがよい。
海老名さんの好みの具は、キャベツ、長ネギ、サクラエビ、豚のひき肉、さきいか、揚げ玉です。ちょっと豪華版ですネ。
おっと、描く人。ヒロク二画伯は、見てるうちに、めまいがしてきたらしく
「これをどう描けちゅうのだ。」とノタウッテました。でも、描いてしまうのだよ。絵描きの性と言うことか。
私は、残り物は捨てない性なので、1人でもんじゃ焼きを食べて、うなってました。えびせんを腹いっぱい食べたという感じか。
荒木経惟さんの東京の街の写真をながめて散歩気分を味わってる時、月島だったらしく、もんじゃと書かれた看板が、所狭しと写っている写真を見ると、走馬灯のようにもんじゃ焼きのことが・・・・。
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