昨日の夜は、そういうわけでキックに行ったわけである。それは昨日の日記に書いた。だからその続きを少し話す。
体験者が二人いた。一人は五歳くらいの男の子、そして30歳くらいのお母さん。この二人も含んでクラスが始まった。
数分して、今度は「さっき電話したものだけど、見学いいですか?」「あ、どうぞ。靴脱いで上がってください」「いや、いい」と受付の女のオバサンとやりとりしていた二人の男が、見学し始めた。
すると、そばのキックの試合のポスターを見て「あれ? タトゥがあっても大丈夫なんですか?」「いえ、これは他団体の選手ですから、うちはワンポイントくらいなら許可しますけど、それ以上は……」「おれも背中一面のワンポイントの刺青なんだけど」「いえ、うちは認めてませんので、ほかのところは知りませんが」「ふーん、分かった。邪魔したな!!」と言って、帰っていった。その時間約五分。その筋の者、ミエミエだった。
私は練習しながらその成り行きをチラチラ見ていた。
あとで、受付のオバサンに「毅然たる態度でよかったよ」「あら、ありがとう。でもねー、誰でもいいってわけいかないものね」「よかったよ。入らなくて」
せっかく、ちびっこが体験で来てるのにねー?
で、今日は、朝から大森に行く。それは、今日大森のゴールドジムというところでキックの試合があるのだ。といっても私が出るわけじゃない。仲間が大勢出るのでその応援に行くわけだ。一応10:30に大森で何人かと待ち合わせ。
とりあえず行ってきます。