取材の準備で、久しぶりに『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(89)の吹き替え版を見た。
オリジナルと『PART3』に比べると、この『PART2』の出来はよくないと思うのだが、今回は、この映画が、1と3(始めと終わり)を結び付けるブリッジ(間奏)の役割を果たしていることに改めて気付いた。これは『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(80)同様、損な役回りなのだが、三部作としてはなくてはならない重要なパートなのだ。
加えて、『PART2』には、オリジナルで描かれた1955年の出来事を、別角度から見るという楽しみがあったことも再確認した。そして、2015年のビフ(トーマス・F・ウィルソン)のモデルは大統領になる前のドナルド・トランプだったのだ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
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今夜は『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
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