主人公の崖っぷちボクサー・末永晃を演じた森山未來と、彼と闘うことになる芸人ボクサーの宮木瞬を演じた勝地涼に話を聞いた。
「この映画が、皆さんの背中を押せるようなものになればいいと思います」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1250166
『アンダードッグ』森山未來と勝地涼にインタビュー
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/79cd61cf13d18ae5c3becfb4bce30285
主人公の崖っぷちボクサー・末永晃を演じた森山未來と、彼と闘うことになる芸人ボクサーの宮木瞬を演じた勝地涼に話を聞いた。
「この映画が、皆さんの背中を押せるようなものになればいいと思います」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1250166
『アンダードッグ』森山未來と勝地涼にインタビュー
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/79cd61cf13d18ae5c3becfb4bce30285
マイケル・J・フォックスが引退を表明したという。進行する難病(パーキンソン病)を抱えながら俳優を続けるのは、やはり難しかったのだろう。
先日、「ファミリータイズ」から、ずっとマイケルの声の吹き替えを担当してきた宮川一朗太にインタビューした際にも、マイケルの復活を願うことで意見が一致したばかりだったのに…。
ただ、亡くなったクリストファー・リーブもそうだったが、彼らが事故や病気後に示した生き方が、彼らを俳優以上の存在にしたこともまた確かなこと。
いずれにしても、マイケルが演じた「ファミリータイズ」のアレックス・キートンと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティ・マクフライは不滅だ。
【インタビュー】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』宮川一朗太
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6494a27f480f1ef43ada3593b92d86e3
『ハード・ウェイ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/92bbf7666aeb2423dfe4dd2a8b4d21c6
『ダイ・ハード2』(90)(1990.10.30.日比谷映画)
『ダイ・ハード』(88)は、近来希に見る面白い映画と言っても過言ではなかった。それ故、最近の傾向として「2」が作られるのは分かるとしても、まあ、せいぜい水準作程度だろうと高をくくっていた。
ところが、あなた、これがまた面白いの何の。本当に、よくここまでやってくれるわ、という感じで、これだからハリウッド映画はすごいと、脱帽せざるを得ない。
とにかく、よく考えたら絶対にあり得ないめちゃくちゃな話なのに、最初は「そんなわけないだろ」と鼻で笑っていたのに、見ている間にぐいぐいと引き込まれる。そして、ラスト近くでは唖然とさせられて、こいつはすごいとなってしまう。
それは、前作同様、隅々にまで張られた伏線、あるいはアクションが雪だるま式に増えていく面白さ故なのだが、それに加えて、前作ではジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)一人で『タワーリング・インフェルノ』(74)をやってしまったように、今回は「エアポート」シリーズを一人でやってしまったとも言えるのだ。
こうした、作り手たちのチャレンジ精神というか、遊び心を見ているとうれしくなるし、単純なアイデアを膨らませる作業が積み重なると、ここまですごくなるのかと改めて思い知らされた。
それにしても、ここまで強力なワンツーパンチを繰り出されてしまうと、マクレーンは毎年クリスマスになると災難に遭いかねない。つまり、シリーズが今後も続いていく可能性は高いのだが、その場合、最初のジョン・マクティアナン、今回のレニー・ハーリンと続いた、新進監督を超える人材が現れるのか、あるいは、われわれ観客が求めるさらなる面白さを創造することができるのかが、大きな課題となるだろう。それほど、このワンツーパンチはすごかったのだ。
【今の一言】この後、予想通り『ダイ・ハード3』(95)『ダイ・ハード4.0』(07)『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(13)と続いたが、尻すぼみ。ワンツーパンチで終わって、ノックアウトとはいかなかった。
『西部魂』(41)
電信線の拡張を計画するウエスタン・ユニオン社のクレイトン(ディーン・ジャガー)は、調査中に落馬して重傷を負うが、偶然通りかかった男に救われる。やがて、工事に着手する作業員の募集を始めたクレイトンは、自分を助けてくれたショウ(ランドルフ・スコット)と再会するが…。
監督は、ドイツでサイレント時代から活躍し、ハリウッドに渡ったフリッツ・ラング。原作はゼーン・グレイ。電線の架設工事を扱った映画で、『アイアン・ホース』(24)や『大平原』(39)といった鉄道敷設劇と同じく、開拓史的な要素もある。
所属する西部劇同好会「ウエスタン・ユニオン」の名はこの映画の原題から取られた。
http://w01.tp1.jp/~sr10593578/index.html