8月12日(現地時間)、映画『フィールド・オブ・ドリームス』(89)の舞台となったアイオワ州ダイアーズビルに作られた特設球場でホワイトソックス対ヤンキースの公式戦が行なわれ、映画に主演したケビン・コスナーがオープニングに現れた。この映画に出演した後の、彼の人生の変転を思うと、余計に感慨深いものがあった。
映画の撮影で使用された球場はその後も保存され、観光地として人気を博してきたが、今回はその隣に新たに建設された公式戦用の球場で試合が行われた。アメリカはこうしたイベント作りがとてもうまい。バックに流れるジェームズ・ホーナーの音楽もいい。映画の中のこんなセリフを思い出した。
「ここは天国かい?」「いや、アイオワさ」
Kevin Costner leads Yankees and White Sox from cornfield onto the Field of Dreams(映画のオープニングのナレーションと重なる感じがする)
https://www.youtube.com/watch?v=jbmZ1Oz_nTg&t=561s
野球が生む奇跡とは
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6479aefb9806925cdcd8a354a58538b3
『MacMillan The Baseball Encyclopedia』と『フィールド・オブ・ドリームス』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/151dc06d69746634b1ec9cb8575efc40
それを作れば彼はやって来る『フィールド・オブ・ドリームス』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c58b3004cdfcf5b336c02932cb29846b
野球映画のベストナイン
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/28df795da0a69e081a68830ffd3c7760