我がままを言うのは苦手。なんか、相手に我慢をさせてる感じがするし、幸せを奪う事になるんじゃないかって思うから。
だから、私の気持ちは2番目でいいし、それで、相手が喜んでくれるのなら、私は幸せ。
クリスマスイブの日は、私の家で、明日香と綾乃で小さなパーティが出来ればと思ってたけど、それぞれに会う人がいるっていうから、ぼっちになってしまった。
本当は加持君と一緒に過ごしたかったけれど、加持君は進学塾に通っていて、わがまま言ったら迷惑が掛かってしまうから言い出せなかった。でも、いつも優しく、穏やかな彼だから、時間作ってくれるかもっていう希望がちょっとあった。
悩みに悩んだ。でも結局、彼の事を考えると少しでも会いたいという気持ちが押さえられなくなって、これくらいのわがままなら、許してくれるだろうと、「少しの時間でもいいから会えないかな」って、LINEを送った。
加持君はいつもすぐに返信してくれる。その期待通り、LINEの返信はすぐに送られてきた。
「塾が3時半からだから午後3時までなら」
少ない時間だけれど、それだけで十分。
「ありがとう。すごくうれしい」
思わず喜びを素直に返信してしまう。まだ、まともに手を繋いだこともないのに、私の気持ちを察してくれる。だから私は加持君が好きだし、信頼している。
待ち合わせは、駅前の広場に設置されている、愛と平和がテーマになった前衛的なブロンズ像の前に1時。
彼は時間を守る人だから、5分前に着けばいいっていうのはわかってるけど、一秒でも彼との時間を共有したいっていう気持ちを抑えられなくて、12時半に着いてしまった。
だから、私の気持ちは2番目でいいし、それで、相手が喜んでくれるのなら、私は幸せ。
クリスマスイブの日は、私の家で、明日香と綾乃で小さなパーティが出来ればと思ってたけど、それぞれに会う人がいるっていうから、ぼっちになってしまった。
本当は加持君と一緒に過ごしたかったけれど、加持君は進学塾に通っていて、わがまま言ったら迷惑が掛かってしまうから言い出せなかった。でも、いつも優しく、穏やかな彼だから、時間作ってくれるかもっていう希望がちょっとあった。
悩みに悩んだ。でも結局、彼の事を考えると少しでも会いたいという気持ちが押さえられなくなって、これくらいのわがままなら、許してくれるだろうと、「少しの時間でもいいから会えないかな」って、LINEを送った。
加持君はいつもすぐに返信してくれる。その期待通り、LINEの返信はすぐに送られてきた。
「塾が3時半からだから午後3時までなら」
少ない時間だけれど、それだけで十分。
「ありがとう。すごくうれしい」
思わず喜びを素直に返信してしまう。まだ、まともに手を繋いだこともないのに、私の気持ちを察してくれる。だから私は加持君が好きだし、信頼している。
待ち合わせは、駅前の広場に設置されている、愛と平和がテーマになった前衛的なブロンズ像の前に1時。
彼は時間を守る人だから、5分前に着けばいいっていうのはわかってるけど、一秒でも彼との時間を共有したいっていう気持ちを抑えられなくて、12時半に着いてしまった。