漢白玉観音様像
2018年11月7日
自宅にて ケビン撮影
作者名 倪
中国工芸美術大師。
色 羊脂白、梨花白、雪花白、魚骨白、鶏骨白、灰白。
材質 漢白玉 ネフライト(軟玉)
産地は青海省。
中国では漢白玉を意味した範囲は非常に広い。
昔は、軟玉と呼ばれ、純潔、処女、または王者の権威を指す。
古来では“壁”と呼ばれている。
ライトに当てると美しい模様が見える。
触ると赤ちゃんの肌のように潤って、温もりを感じ、常に触ったり、人間の肌と親しまれると、人間の感情や体調などが玉石から見えると言われている。
同時に人間も玉石からパワーを貰えると昔から信じている。
材質はやや軟らかいので、模様、線などをしっかり表現することができる。
作品に同封されていた 収蔵證書及び説明書から引用しました。
『昔から信じている』
同時に人間も玉石からパワーを貰えると『昔から信じている。』
と言う文章が、『昔から信じられている』では無いと言う所に、
本当にみんなが、昔から信じているのだと言う
信憑性があるように思います。
日本人の私も、体調が悪い時に見ると沈んだお顔に見えますし、
明るい気持ちで過ごしている時には、輝いて見えます!
玉石パワーは古今東西 真なり!!