夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

Mr.ビーンとカルロス ゴーン

2018-11-21 21:50:37 | 日記・エッセイ・コラム

Mr.ビーンとカルロス ゴーン

あの  カルロス ゴーンさんが容疑者になって、日本は大騒ぎ

私は初めてカルロス ゴーンさんの顔を見た時に、

Mr.ビーンの親族が日本にやって来た!と思いました。

以来Mr.ビーンにソックリなカルロスゴーンはMr.ゴーン。

 

  Mr.ビーンの大騒動

1990年~1995年

NHKテレビで放送されたローワン. アトキンソン演じるMr.ビーン

かなり変な時間帯の放送だったのですが、

物凄く強烈なキャラクターの巻き起こす常識外れの数々の仕業や事件が、

周囲を混乱状態にさせる滅茶苦茶楽しいコメディシリーズで、

馬鹿馬鹿しさに呆れながらも何時も抱腹絶倒。

真夜中にテレビを見て大笑いして、ストレスを解消していました。

流石イギリス!!

ユーモアたっぷりです!!

 

 Mr.ゴーンの大脱線

   ブラジル生まれのカルロス.ゴーンさんは現在フランス国籍。

フランスのルノーから日本の日産自動車再建にやって来ました!

 

   テレビや新聞等報道でしか知りませんが、Mr.ゴーンに対しては      

何か最初からアメリカのトランプや北朝鮮の某君、日本のABチャンのような、独裁者の気を感じていました。

        やっぱり

  Mr.ゴーンの 大パニック

大赤字をV字回復させることが出来る人は、血も涙もない。

自分以外の人の心情や事情。

それぞれの社員の抱える家庭の悩み、能力や適性等よりも

自分の気持ち第一主義

独裁者。自己中な人間です。

人員整理は首切り。リストラです。

当時も工場閉鎖で大パニック。

街も人々も従業員も家族もみんな大混乱。

 

    Mr.ゴーンの大失敗

金にまみれた金満生活も、フランス国家の経済、世界の自動車産業を動かしているノダと言う権力者として傲慢な態度も

ほどほどにして居れば良いのに、

本来の自己中の人格が欲望をドンドン肥大化させて、自己制御不能に陥っていたのだと思います。

      Mr.ゴーマン

   カルロス.ゴーマン

長年連れ添った夫人と離婚して、新しい奥さんとベルサイユ宮殿で結婚式を挙げたそうです。

自分を王族と同類だと勘違いしているのでしょうか??

 

      自家用ジェット機で羽田空港到着で大騒動

国内の難問山積の中、年がら年中外遊して、

夫婦揃って国の特別機のタラップからニコニコと手を繋いで降りて来て、

皇族宜しく手を振るABチャン夫妻よりも大騒動

絶対にすご~く綿密なシナリオがありますよね~

    司法取引に応じた内部告発者と検察

ドラマや小説を読むよりも面白い!?

現実がドラマを越えている!!

   

 ローワン・アトキンソン演じる  Mr.ビーン        ビジュアル・コメディ ・  シリーズ

Mr.ビーンの大騒動

Mr.ビーンの大脱線

Mr.ビーンの大パニック

Mr.ビーンの大混乱

Mr.ビーンの大失敗           の後、 しばらくして

       Mr.ビーンの災難  と言うのが出来ました!!

Mr.ゴーンは、

元々は有能な経営者でありながら、

周りの意見を良く聴くと言う肝心の心構えを忘れたようです。

自分が一番偉いと、思い込んでしまって、御天狗様になり人の話に耳を貸さない。

織田信長と同じ。腹心の部下の恨みを買った。

身内から反逆者が出ると予想していたら、

逮捕される恐れがあると彼に進言する人間がいたら、

事前のスケジュール通りに自家用ジェット機で羽田空港に到着しなかったと思います。

 

  Mr.ゴーンの災難は日本人の心を掴み切れなかったことから生まれたようですね……

私たち日本人にも人権。人格。誇り。独自の伝統。歴史。文化。守りたい国。家族。色々あります。

Mr.ゴーン私有の植民地ではありません!

好き勝手にひっかき回されても困ります。

コメディでは無い今回の大事件。

平成最後の年末。

師だけでなく、みんな走ります。