こんにちは。
朝の光を浴びて『畳の海』を進む
英国海軍の帆船が3隻。
個人的な夏休み自由工作です。
ということで今日から9月。
夏休みの宿題はさっさと提出して
新しい『船出』をしましょう!
※
この帆船は手のひらに3隻全部乗るミニサイズ。
英国海軍の旗もつけました。
※
Ship ahoy!
船よ進め!というイメージが好きです。
◆就職活動の船出
大学3年生向けに就職活動の具体的なガイダンスが
就職課主催で実施されるピークがだいたい9月です。
あと1ヶ月して
10月になるともう本格的に
企業セミナーのエントリー受付がはじまります。
就職活動の船出、出航準備は万全でしょうか。
船出に必要なものはいくつかあります。
食料、燃料、大砲の弾、碇、羅針盤、
船長以下の熟練した乗組員などを抜かりなく。
◆一番必要なものは、あなたのエンサイン(旗)
こういうテーマで話をすすめると
『一番大事なものは羅針盤!つまり方向性』
『目的を明確にし、具体的に将来像を・・』
となるのが、よくあるキャリアブログのパターンでしょう。
残念
私が作った帆船は英国海軍ですから
そんなことより違うこと書きます。
船出に一番必要なのは、艦尾に掲げるエンサイン(旗)
英国海軍ならば
『白地に赤十字、左上にユニオンジャックのデザインが入る』
英国海軍の旗です。
あたたの船の所属はどこですか?
あなたの船は軍艦ですか、商船ですか?
ということを明確にするのが
船のエンサインです。
※
海賊王にオレはなる!!
のなら旗印は当然
『骸骨(ドクロマーク)』
つまり
ここでのたとえを就職活動になおすと
『自分が何者なのか』ということを
具体的な旗印として、就活の海上に
はっきり示すようにしようということです
『あなたはどこの大学の学生ですか』
『あなたはどのタイプの学生ですか』
『あなたは何が強くて』
『あなたは何ができて』
『あなたは何をしたいですか』
◆エンサイン(旗)は語る
英国海軍のエンサインを掲げた帆船であれば
『大英帝国の軍艦である』
『たとえどんなに小さい軍艦であっても』
『このエンサインがあるかぎり』
『どこの国の港にでも』
『堂々と入港できる権利があるものだ』
自分自身を語るときの旗というのは
たとえば大学名であり
たとえばTOEICの点数のような
資格であったりするかと思います。
その旗に自信があればそれでよい。
たとえ自信がもてない状況であっても
絶対にやってはならないことは
旗そのものを掲げないで
航海しようとすることです。
それは無国籍ということで
どこの港でも入港を断られます。
◆自分への誇りを胸に。
どこの国であろうと
所属していれば旗は堂々と掲げよう。
これから1ヵ月後にはじまる
エントリーシートの記入の嵐のなかで
どうか
『自分の旗』をしっかりと
自分の船に掲げられるようにしよう!
『あなたは何が強くて』
『あなたは何ができて』
『あなたは何をしたいですか』
ではまた
朝の光を浴びて『畳の海』を進む
英国海軍の帆船が3隻。
個人的な夏休み自由工作です。
ということで今日から9月。
夏休みの宿題はさっさと提出して
新しい『船出』をしましょう!
※
この帆船は手のひらに3隻全部乗るミニサイズ。
英国海軍の旗もつけました。
※
Ship ahoy!
船よ進め!というイメージが好きです。
◆就職活動の船出
大学3年生向けに就職活動の具体的なガイダンスが
就職課主催で実施されるピークがだいたい9月です。
あと1ヶ月して
10月になるともう本格的に
企業セミナーのエントリー受付がはじまります。
就職活動の船出、出航準備は万全でしょうか。
船出に必要なものはいくつかあります。
食料、燃料、大砲の弾、碇、羅針盤、
船長以下の熟練した乗組員などを抜かりなく。
◆一番必要なものは、あなたのエンサイン(旗)
こういうテーマで話をすすめると
『一番大事なものは羅針盤!つまり方向性』
『目的を明確にし、具体的に将来像を・・』
となるのが、よくあるキャリアブログのパターンでしょう。
残念
私が作った帆船は英国海軍ですから
そんなことより違うこと書きます。
船出に一番必要なのは、艦尾に掲げるエンサイン(旗)
英国海軍ならば
『白地に赤十字、左上にユニオンジャックのデザインが入る』
英国海軍の旗です。
あたたの船の所属はどこですか?
あなたの船は軍艦ですか、商船ですか?
ということを明確にするのが
船のエンサインです。
※
海賊王にオレはなる!!
のなら旗印は当然
『骸骨(ドクロマーク)』
つまり
ここでのたとえを就職活動になおすと
『自分が何者なのか』ということを
具体的な旗印として、就活の海上に
はっきり示すようにしようということです
『あなたはどこの大学の学生ですか』
『あなたはどのタイプの学生ですか』
『あなたは何が強くて』
『あなたは何ができて』
『あなたは何をしたいですか』
◆エンサイン(旗)は語る
英国海軍のエンサインを掲げた帆船であれば
『大英帝国の軍艦である』
『たとえどんなに小さい軍艦であっても』
『このエンサインがあるかぎり』
『どこの国の港にでも』
『堂々と入港できる権利があるものだ』
自分自身を語るときの旗というのは
たとえば大学名であり
たとえばTOEICの点数のような
資格であったりするかと思います。
その旗に自信があればそれでよい。
たとえ自信がもてない状況であっても
絶対にやってはならないことは
旗そのものを掲げないで
航海しようとすることです。
それは無国籍ということで
どこの港でも入港を断られます。
◆自分への誇りを胸に。
どこの国であろうと
所属していれば旗は堂々と掲げよう。
これから1ヵ月後にはじまる
エントリーシートの記入の嵐のなかで
どうか
『自分の旗』をしっかりと
自分の船に掲げられるようにしよう!
『あなたは何が強くて』
『あなたは何ができて』
『あなたは何をしたいですか』
ではまた