寒い季節の就活スタイル■体も心も温かくしよう■ワインでＥＳ？

こんにちは。

★★
例年より２ヶ月遅くなって１２月が就活公式スタート。

初日の就職サイト・エントリー登録でトラブルがあったり
（※リクナビ・マイナビのサーバーダウン）
波乱の展開になっていますが

まずは着実な就活ステップを踏んでいきましょう。
★★


１２月に入ってすっかり寒くなりました。


防寒対策をしっかりして
体もこころも冷やさないように注意しよう。

そんなヒントをちょっと。



■体が冷えると、ネガティブになりやすい


もともと就活では不安や焦りからネガティブになりやすいものです。


冬になると寒さで体が冷えてきて

体の冷えがメンタル面に影響して
物事をさらにネガティブに受け止めるケースがあるんです。




■ＥＳや応募書類は“暖かい時間帯”“体を温めてから”



体には自然のリズムというのがあるんです。


たとえば

応募書類用の写真撮影は
「肌が潤っている午前中の時間帯」に撮影したほうが写りが良い

など


体のベストコンディションを考えるのも大切デス。



ＥＳや応募書類などを作成する場合

・なるべく日中の暖かい時間帯に
・入浴や暖かい飲み物などで体を十分暖めてから

書くほうが、インスピレーションも豊富になるしベストです。




★番外：ワインを飲みながらＥＳ書いた人★


おなじみ当ブログのサブキャラ
実在ＯＬ「分家・麻里子さま」
（過去ブログいろいろ参照ください）

（イメージ）

は就活でワイン飲みながらＥＳ書き上げて
それで入社を決めたという伝説があります。


※だからといって
“ワインを飲みながらＥＳ書け”と勧めるわけにはいかないけれど



少なくとも自分の体や心が
「どういう状態ならいちばんベストになるか」を自分で理解して
その状態にもっていこう。



※分家・麻里子さまは
ワインがお茶がわりのような人なので
そういう体質キャラの人もいるわけです。



ということで★ではまた★

就職サイトへのプレエントリー■たくさんあるよね■登録は情報管理★

こんにちは。


就職サイトのプレエントリー開始が始まって約１週間。
毎週火曜日連載の
読売新聞「就活ＯＮ！」のタイムリーな記事からインスパイアです。



■就活サイト　登録は慎重に

※※※

Ｑ：
就活サイトにいくつも登録してもいいですか？
（大学３年女子）

Ａ：
プレエントリーすると、連日大量のメールが届くようになります。
最初は楽しく見ていられるのですが、だんだん面倒になるようです。

「メールボックスを開くのが怖くなった」
「大量のメールを見るたびに、就活への意欲が減退した」

サイトの登録はあまり欲張らないほうがいいのかもしれません。

（キャリアコンサルタント：上原隆さん）


※※※
読売新聞連載「就活ＯＮ！」２０１１年１２月６日掲載から。



■管理の方法を考えよう。



上原さんの回答例が一番参考になりますが


「たくさん登録しておかないと不安だから」

という“不安感からくる登録”を
とにかく交通整理しておこう。



tarebon的なアドバイスは

最初はたくさん登録してもいいから
やってくる情報をきちんとフィルターにかけること

を意識しておこう。



■仕事の処理ではメールの整理がポイント


社会人になって仕事をはじめると、毎日大量のメールが届きます。

会社のいろいろな部署からの定期連絡や報告。
上司や得意先からやってくるメール。あるいは宣伝・スパムメール。




こういうメールに優先順位をつけることから
仕事能力がついてくる部分があります。



就職サイトへのプレエントリーは、そういうメール処理の
準備訓練という考え方でもいいよね。



☆★☆

慣れるまでは難しいものですが
がんばっていきましょ！

★☆★

ではまたね。

就活の短期決戦■戦略的に準備しよう！■“坂の上の雲”読みこなし。

こんにちは。


ＮＨＫスペシャルドラマ「坂の上の雲～第３部」が
２０１１年１２月４日（日）から放映のタイミングにあわせ

「坂の上の雲」クロスオーバーで書いてみます。


就活にも関係する短期決戦の考え方は
戦略ですね。



■読むための戦略から



社会人になって司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を
初めて読もうと思ったとき


文春文庫で８冊もあるので
一冊づつ買って読もうと思いました。


通勤電車（その時は片道４０分くらい）の中で一冊づつ
読んで、一冊終わったら次を買って読みました。



あっ・・それだけなら普通ですよね！？




■８冊を分ける（物事は細分化すれば処理できる）



★最初に全体がわかっていれば、少しづつ読めばよい。



８冊あれば、前半４冊で後半が４冊だ。
２冊読めば、前半の半分を読んだことになる。

こんな感じで、自分が読んだところがどこらへんに相当するか
理解していくと読みやすいことがあります。



★ゴールから逆算すると読みやすい。



クライマックスの８冊目が日本海海戦で
そこにいたるストーリーであることを理解しながら
読み進めばよい。


最後のゴールが決まっていることを知って
逆算してストーリーを理解すると読みやすい。




★の部分を就職活動に当てはめてみても
そのまま就活ステップでも一緒だろうと思います。



■段取り上手でいこう


これからずっと業界セミナー、企業説明会など

一気に多くの予定が入ってくると思いますが
スケジュールに飲み込まれないようにしよう。



どうやって自分のスケジュールを調整していけばいいか？

そういう工夫を編み出す準備で
就職活動の短期決戦が決まると思うよ。



がんばっていこう☆★
では今週もＧｏ！

就活スタート★明治時代の就活本の読者層＝今の大学生数なのだよ！

こんにちは。


就活サイトがオープンして、いよいよ本格的になってきた
就職活動ですが


年内は
とにかくあわてずに基本スタンスを押さえていこう。
基本は昔から変わらず。



昔＝明治時代から学ぼう



■今の大学生数は明治時代の人たちと・・


※※※

当時の日本の人口は約３０００万人、そのうち１５００万人の男のなかで、幼老者を除く成人男子は約５００万人、さらに字の読める人は約３００万人ほどであったろう。

※※※
渡部昇一「日本人の本能」ＰＨＰ文庫１９９８年



明治初期の日本で「字の読める人」は約３００万人。

これに対して文部科学省のデータで
全国の大学生数は約２８５万人です（平成２１年度）



～・～・～・～

近似値として考えてみよう。

「字の読める」明治時代の人＝２０１１年の大学生

「字の読める」＝その時代の情報をいち早くキャッチできるということ

～・～・～・～


■明治時代の、すごい就活本


明治時代の「字の読める３００万人」が読んだベストセラーは


福沢諭吉「学問のすすめ」「西洋事情」
中村正直「西国立志編」（スマイルズ「自助論」の翻訳）

です。




２０１１年の大学生たちも
先の見えない時代の将来に不安があると思いますが


同じ状況は明治時代にもありました。




古い価値観が崩壊して
自分たちが新しい時代で

どうやって社会に出たらいいのか悩んでいたときに

「学問のすすめ」や「西洋事情」「西国立志編」が

“究極の就活本”としてベストセラーになりました。




■就活の基本スタンスに学ぼう


就活の基本は明治も平成も変わらないと思うんです。

字の読める３００万人が身に付けた基本スタンスは

・一身独立
・自助努力

です



平成の３００万人も
ぜひ同じ基本を身に付けてみよう。



明治の３００万人は“究極の就活本”からそれぞれの道を進みました。
そのことが日本の近代化にどれだけ貢献したことかを知れば

いろんな勇気もわいてくると思います。



★★“坂の上の雲”の時代から★★



明治の精神でもある
一身独立や自助努力ということを


もう少し詳しく、２０１１年の就活シーンでも応用できるように
次回から書き綴っていこうと思ってます。

じゃあまたね★

２０１３年就活の短期決戦■就活サイトのサーバーが・・■波乱の前兆？

こんにちは。

前回更新で書いたことをもう一回
↓↓
～・～・～・～
２０１３年春のオフィシャルな就職活動は
１２月１日から本格的になります。


いよいよですね！
まずは就活サイトへの登録からやってみよう。
～・～・～・～
↓↓


いやいや初日から波乱がありました


■サーバーが・・

※※※

２０１３年春に卒業する大学３年生の就職活動が始まった１日、多くの学生が活用する就職情報サイト「リクナビ」にアクセスが集中し、サービスを一時停止していたことがわかった。


※※※
読売新聞２０１１年１２月２日記事から

マイナビも同じような状況だったので、かなり混乱したようです。



アクセスが例年以上に増えたことを
事前に予測できなかったということでもあるので


２０１３年の就活が波乱の幕開けであることを
象徴しているようにも思えてきます。



■短期決戦に波乱はつきもの



緒戦に波乱があっても、勝つ秘訣はあるよ。
いたずらに動揺しないことだよね。



短期決戦の手本は
過去にいろんな事例があります。



ちょうど１２月からＮＨＫで放送される
スペシャルドラマ「坂の上の雲～第三部」も
参考になると思うんだ。



圧倒的な戦力差のあるロシアを相手に
明治の日本はどうやって互角の戦いで勝利したか
就活と重ね合わせて見るのもいいよね。




★★★★
この部分を少し書いていきたいので
１２月は「坂の上」テーマでいこうと思うんだ。

ではまたね！