フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

やなぎ緑める

2007-03-18 10:33:48 | Weblog
3月半ばになって寒の戻りと普通は言うのでしょうが、今が、冬のようにはじめて寒くなりました。もうすぐ、桜の開花宣言が聞かれそうになってのこの寒さです。でも、ここは、南国だから、光が明るくて、窓から見てる景色は、春爛漫のようにみえます。緑の日々、やなぎも緑めいてきました。春は、やはり、生命の息吹を総てのものに運んでくるようです。このところバナナに赤ちゃんがいるそうで、パンプがはりきっています。燃え盛る命のエネルギーによって、年寄りは年よりなりに命の息吹をもらいそれがドンだけ大事なものか再確認させてくれるかのようにパンプも慈しんでいるとのことです。このことを聞くにつけ人の持っている、いや、命あるものの不思議を感じています。命は、命に作用するというのでしょうか、このパワーに圧倒されてしまいます。赤ん坊に囲まれたら、パンプも治るのかな。ふと、そんな気がしたフェンネル氏でした。
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