フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

9月の林檎

2010-09-04 09:47:48 | Weblog
林檎と言えば、アダムとイヴの昔から西欧の果物と決まっている。トルコで6000年前の化石が見つかっているし、スイスでは2000年前のものが発見されている。和リンゴというのが平安時代の文献に載ってるらしい。西洋リンゴが日本に来たのは1870年くらいだから龍馬はたべてないか。9月には、小さな林檎が沢山店先をかざってにぎやか、この時期の林檎っておいしいね。小さいからザブンとと洗って○かじり。丁寧には洗うけど、昔ほど農薬や消毒が気にならない。歳だからだろう。シナノゴールド、玉林、サン津軽、ジョナゴールド、もっと他がならんでいるのかな。紅玉はうちの近くのスーパーでは見なかったな。バラ科なのかと林檎の話をしたら結構あるんじゃないかな。150年くらい前にはじめて日本に来たなんて信じられない。ずっと昔から、食べられてきたものかと思っていた。龍馬なんか懐に林檎を忍ばせている方がよく似合っているのに。食べたことがなっかったのだろうか。グラバー低のお食事会でアップルパイなんか出たかもしれないけど。
コメント
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