血の税と言う考え方は、世界共通らしい。もともとは、古代ギリシャやローマ帝国にルーツがあるのだと。それが脈々と受け継がれてヨーロッパ人がヨーロッパ人のみを人間と呼ぶ基本的価値観らしい。「自分の血を流しても他者を守る」と言う考え方は国として見れば「血の税」と呼ばれ国民の中に染み渡っていると。何年か前、イラクのクエート侵攻に対し日本は、莫大な援助金を出したにも係らず全く感謝されなかったことは記憶に新しい。それにこの考えが価値判断の基準になっているからだ。これは、武士の魂だから、日本人の血に大量に流れているはずなんだが現代の日本、堂々とこの価値観を語れる首相はいないものかと思う。ヨーロッパは戦いと血の歴史で日本は平和ボケでどっちがいいかというと平和の方が言いに決まってるけどボケてはいけないよね。そのボケのさいだいが、民主党の代表戦。菅さんの負けだね。選挙の仕方をみてたら、麻生さんの作戦と同じように見えた。「雇用、雇用」と叫ぶのではなく「新経済市場の創造」を叫ばないのかと思ったのは俺だけだっただろうか。あんなにあせる菅さんなんかに首相は任せられないだろう。小沢さんが言いかといえばそうでもないけど。選挙の仕方はうまいね。「人間ならば、誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと思う現実しか見ていない」これはカエサルの言葉だけどこれくらい言い切る覚悟と度量がなければ首相なんかになってはいけないんだ。蓮舫
が斬る。斬ればいいのに。
が斬る。斬ればいいのに。