どちらかと言えば、抽象的な性格で形あるものには捉われないでモノを見て来ていた。そこでもって絵画教室に通うと「形あるもの」の練習ばかり。「家なんかくそくらえ」と思っているのに家ばっかりの絵の練習。「モノの見方の練習」って言われて描こうとしたけどモノなんて最初っから色眼鏡で見ているから描けるわけがない。「廃、この家曲がっている」と言われてもなぁ。ファジーな目にはこのように曲がって見えるのだ。何でも大きく描く傾向があるらしく段々と家も木も大きくなって紙いっぱいに広がったところで時間となりました。
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家に帰って自分の小さなスケッチブックに描くとそれなりに描けるのにあの大きな紙では全然駄目。これも自由気ままに勝手に描いてきたツケナノカ。これが基本だと言うからしばらく従わなければならないのだけど。
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家に帰って自分の小さなスケッチブックに描くとそれなりに描けるのにあの大きな紙では全然駄目。これも自由気ままに勝手に描いてきたツケナノカ。これが基本だと言うからしばらく従わなければならないのだけど。