フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

なんにもいらない

2012-04-01 10:37:50 | Weblog
桜咲いて陽はうららか。小鳥鳴いて猫まどろむ。花の下にて佇むとき「もうなんにもいらない」と思う。

そう思って雑誌を見てたらバンクーバーのマーカスさんのアトリエ件自宅の写真が出ていた。その写真の上にあるコピーが「余計なものはいらない」だった。

そうか「なんにもいらない」ではなく「余計なものはいらない」なのかと納得。
長い棒と短い棒、支えあって人となるというACジャパンの広告 支えられるから人なんだ 支えるから人なんだは、 支えられるだけの人なんだ 支えるだけの人なんだと聞こえるからと思っていたらACジャパンって協会の体裁を整えているけどあれって盗電の子会社か原子力村の出先機関のようなものだってね。あれの広告費が6億5千万くらいかけているっていうじゃない。それなら国民の血税をくれって言う前に自力で復興費まかなえるんじゃないかな。原発事故は人災の部分もあるんだから当時の経営陣を縛につけ示しをつけなきゃこの国、なくなるよ。ACもそうだけどもう余計なものはいらない。木霊でしょうか。みすずが泣いている。そういえば、島田市が瓦礫を処理したらその灰の中から高濃度の放射能が検出されたというニュースは田舎では報道されなかったな。これは、余計なものではないのに。
コメント
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