フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

お通夜

2015-03-18 06:47:48 | Weblog
お通夜に行ってきました。同じ会場で同じ姓の家が隣でも偶然にお通夜やっててどちらに行くか迷ってしまった。というのも下の名前を知らなかったし遺影を飾っていたんだけどそれが僕が知ってる人と別人のように見えたから。「なんで痩せたオバサンだったのにこんだけ太ったの」「モンゴウ烏賊みたいに太って」「広がるだけ広がったよな顔」とブツブツ。オバサンに会ったのは20年くらい前なのかなあの頃はスラっとした人だったのに。シェルパ君のお母上のお通夜なんだけどね。天寿を全うしたということでなごやかなお通夜でしたけど太ったとは聞いてなかったもんでなんか別人みたいだった。遺影は最近の写真でなくもいいんじゃないか。本人の一番きれいな時の写真とかじゃいけないのかな。それとも昔を知ってる人がいなくなったから最近の姿なんだろうか。これじゃいくら身をやつしても無駄だね。本人にとったら「私はこれじゃない」と叫んでも周りの人からコレコレと勝手に遺影を決められて晒されるんだモナ。覚悟して生きるか。それとも生前に遺影はコレと決めているかダナ。考えとかないといけないね。
コメント
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