フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Microscopic plastics

2024-03-07 08:18:26 | Weblog

医師は、血管が微細なプラスチックで汚染された人々の脳卒中、心臓発作、早期死亡のリスクが大幅に高まることを発見した後、プラスチック汚染による生命を脅かす可能性のある影響について警告しています。ナポリの研究者は、動脈疾患患者の血管から除去された脂肪プラークを調べ、半数以上がポリエチレンまたはポリ塩化ビニル(PVC)の小さな粒子で汚染された沈着物を持っていることを発見しました。プラークにマイクロプラスチックまたはナノプラスチックが含まれていた人は、プラークにプラスチック汚染がなかった人と比較して、その後34か月間に脳卒中、心臓発作、または何らかの原因で死亡する可能性が約5倍高かった。この知見は、プラスチック粒子が脳卒中や心臓発作を引き起こすことを証明するものではないが(汚染にさらされている人は、他の理由でリスクが高い可能性がある)、動物やヒトの細胞に関する研究は、プラスチック粒子が原因である可能性を示唆している。私たちのデータは、プラスチック汚染に対して無防備であるため、確認されれば心臓血管の健康に劇的な影響を与えるでしょう」と、ナポリのカンパニア大学ルイジ・ヴァンヴィテッリ校の研究の筆頭著者であるラファエレ・マルフェッラ博士は述べています。「現在、私たちが利用できる唯一の防御策は、プラスチックの生産を減らすことによる予防です」プラスチック汚染は地球全体に広がっているため、たとえ社会がプラスチック汚染を削減するという大規模な課題に成功したとしても、浄化による健康上の利益は何年も見られないだろうとマルフェラ氏は言います。・・・・・・前にもこのプラスティック汚染による健康被害の記事は出てたね。歯垢からも出たというからね。食品にも混入されているってことか。ナノなら空気中にも漂ってるということか。ともに防ぎようがないが汚染されてない人もいるのも事実だから気を付けることも出来るんだね。都会じゃ無理だろうけど田舎はまだ可能性があるってことかな。

大谷さんは結婚しようがしまいが

活躍は相変わらずでうれしい限り

春の球音というのも

いいもんだね

このところ卒業式か謝恩会かが

あったのか

中学生みたいな一団の中から

カツラをつけた おどけた子が

オイラの車に手を振ってくれて

どの時代にもバカはいるもんだと

うれしくなってしまった

あんな子が楽しく生きていける社会を

創っていかなくてはと

妙にまことしやかに

考え込んだ

大らかな社会 soft societyの実現

そろそろ転換期だと思うけどなぁ

 

 

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