白い電燈のような白木蓮が咲きどこからとなく沈丁花が香り雨上がりとはいえ春のはじめの夜は、どことなく懐かしいような落ち着くような感じがして両手を広げて誰かを抱きしめたくなる。明日の暖かさを予感して星空を眺める。
昨日の言葉、あと20年生きるとして1000冊しか本が読めないのかと1000の量を考えている。多いのか少ないのか、今は、少ないとおもうからいい本だけ読むことにしようと考えていたら、なんかつまらない。水清きに魚住まずだろう。やっぱり雑多な活字を拾い読みしてくだらないこといっぱいしゃべってあーだこーだって言うのも面白いんじゃないかなとか迷うね。多いと思えばそうするけど新しい才能に会う事も考えたら少ないよね。ついに自分も残された時間のカテゴリーの範疇に入ったのかな。そうだよね。短いスパンで考えるの慣れてないからチョと大変。大雑把に言えば大きなモラトリアムのまんま歳だけ食ってるんだからロングスパンは慣れてるんだけど。まぁ、ぼちぼち慣らしていきましょうか。短いのにも。 白木蓮のように明るくね。
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