フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Hoosier

2016-05-04 09:28:23 | Weblog
Whose ear?と言うことが多かった西部劇の町というのかなフージャーはインディアナの俗称だとか。サルーンでの荒くれたちの喧嘩が絶えなかった開拓時代の名残とか。翌朝のバーの床には誰かの片耳がちぎれて落ちていたんでしょうね。とまぁこれは一説に過ぎないんですが州では無骨者という意味で使っているとのことです。まぁ平たく言えば「田舎者」ということです
そこで大統領予備選があったから大変。インディアナはテッドクルーズの地元ということだったんですが「Hoosier Daddy」と称賛されたのはトランプでした。完全に開票はされてないんですが大勝と言ってもいいでしょうね。イメージ的にはトランプの方がクルーズより田舎のオッサン臭いからね。民主党の方はというとこれが接戦でしてサンダースが無骨者らしくほんのちょっとリードしている。田舎者は女をイジメないからヒラリーも食い下がっている。ヒラリーはインディアナでケリをつけたかっただろうけどサンダースもそうはさせじと頑張る。それをしり目にトランプは王者としての風格すらでてきたから共和党、民主党混ぜこぜで面白い
こんな田舎州が注目の的になるなんて。昔の荒くれどもが聞いたらどう思うだろうね。派閥に分かれて大喧嘩が思い浮かぶよね。
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