フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

疲れた

2006-09-07 19:41:59 | Weblog
今日は、雨上がりの曇り。蒸しっとした暑い日です。別にこれといって何にもしないのに
やたら眠くって、仕方がありませんでした。体の中の疲労物質が全部出てきたかのように眠くって眠くって。一体どうなっているんだろう?エアーコンディショナーの中にいればそうでもないのかな?フェンネル氏の家は、パンプに合わせてエアコンをほとんど使いません。自然の風と空気の中で暮らしています。だから、暑さや、寒さを和らげる工夫は出来ても湿気は、どうしようもありません。
扇風機で風を送るくらいがせいぜいです。でも、寝てるときには、扇風機は使いませんから、湿気の多い日には、汗をかいて寝ていることになります。すると、一度起きて、汗を拭いてまた眠ってということの繰り返しとなります。当然睡眠不足となってしまうからでしょうか。こんな日は、暑い時の犬のようにぐったりです。こういう日もあって人生過ぎていくのでしょうか。なんだか少しだけもったいない気もするのですが、人は、なぜ、生きるのでしょうか。苦しくなったら脱皮せよとお釈迦さまの言葉にありますけど、疲れるということは、脱皮している最中なんでしょうか。それなら、このぐったりとした疲れも捨てたものじゃありませんとフェンネル氏は、思いました。そして、額の汗を、冷たい水につけて固く絞ったタオルでゆっくりと拭きました。
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