イギリスではコロナで劇団が休みだからと劇団員が手書きしたストーリーをハガキに印刷してpostcard dramaをファンの方たちに配ってるんだって。6枚構成で優しい愛の物語「love from Cleethopes」。これが結構話題らしい。New perspective dramaというのだそうだがコロナでくすぶってるファンはハガキが届くのを心待ちにしてるとか。でも田舎にまでは届けられないということでNottingham周辺ということだがなんか洒落てるね。手書きの文字にはメールでは伝わらない味っていうのかナニカがあるから。葉書にこだわったところがミソだよね。コロナで旧なものが見直されるっていいことかもしれない。こんなラブストーリー受け取ったらハマるだろうな。次のハガキが待ち遠しいって。自宅の郵便受けを覗くたびにドキドキしたりして。
ある日
おばぁさんが庭の片隅で
うつらうつらしてると
犬のダカホがハガキを咥えて
やってきました
おばぁさんは片目を開けて「ありがとう」と
言ってダカホの口からハガキを
受け取り読み出しました
息子のゴンチャロからです
「クリスマスには帰るから」
と書かれてました
ハガキの上に涙が一つ落ちました
涙をぬぐっておばぁさんは
またうつらうつらと眠ってしまいました。
僕の中の物語も誰かに届けたいな
紙に書いた物語としてね。へたくそな
文字だけど書き文字っていいよね。
ある日
おばぁさんが庭の片隅で
うつらうつらしてると
犬のダカホがハガキを咥えて
やってきました
おばぁさんは片目を開けて「ありがとう」と
言ってダカホの口からハガキを
受け取り読み出しました
息子のゴンチャロからです
「クリスマスには帰るから」
と書かれてました
ハガキの上に涙が一つ落ちました
涙をぬぐっておばぁさんは
またうつらうつらと眠ってしまいました。
僕の中の物語も誰かに届けたいな
紙に書いた物語としてね。へたくそな
文字だけど書き文字っていいよね。
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