フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Tasha Tudor っていいな

2008-12-01 21:42:45 | Weblog
歩いて、ターシャチューダー展に行ってきました。結論から言うと、とっても良かったです。


それにしても、僕らより少し上のおばちゃんたちの多かったこと。リアルターゲットなのかしら。それにしては、会話がターシャのこと知ってるようではなかったけど。


驚いたのは、使ってた道具が大きかったこと。水を運ぶ天秤棒にしてもパンボックスにしても大きいんだ。あの小さな体でこんなもの使いこなしていたのかなと思うと結構大変だったんだなと想像する。でも一番驚いたのは麺棒だ。僕が使っているのより3倍は大きかった。こんな大きな麺棒でジンジャークッキー作ってたのか?数が多くいったのかな?自給自足って結構な量がいるんだと実感。


今回は、クリスマスにかけての開催と言うことでチューダー家から特別にアドベントリースが送られてきて展示されているんだけど残念ながら写真撮影はできなかった。「一番影響されたのは近所に住んでた4歳年上のロージー。彼女は、私にシェークスピアの全集を読んで聞かせてくれたの」小さい頃に近くに知的な人がいるってことはとても大事だね。それにしても、11歳くらいでシェークスピアが分かったのかな。自分なんか、いまだに読み直してるのに。せめて、ターシャにあやかって、今日の午後は、ハーブティでも飲みましょう。



西部劇の暮らしって人間らしくっていいな。彼女が蜜蝋で作った蝋燭、一本貰いたかったなと思いつつ下の売店で、ターシャのクッキーのレシピを買って帰りました。
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