この後、26年間は見られない現象とか。
定例の教室を欠席。
午前10時から三脚・カメラそして手づくり装置での観測。
当地でも「75%も欠ける」予定とか。
何せ、急ぎ作りの簡単観測装置(ピンホール)では、
わずか3mmの太陽。
欠けていく様子はわかるけれども・・・。
最大欠けの時間、午前11時ころから曇天、
雲のかすかな切れ目からの太陽は観測装置無しで
カメラに収まってくれました。
太陽の欠けによる移動は、トケイ周りに変化していました。
(装置の絵とは逆になっています)
75%の太陽が欠け、曇天で雲に隠れるとさすが、気温は一気に低下、涼しい10分。
その、有りがたさを、改めて知る機会でもありました。
元に戻る時もシャツターチヤンスと、待ちかまえのですが、
残念ながら、深い曇天で太陽が顔を出すことはありませんでした。
簡単観測装置(ピンホール)と、お口直しにNHK硫黄島での皆既日食