tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「勝山みの市」無いものは「馬の角」?だけ。

2014年01月26日 | 季節の便り(北陸、福井)
伝承行事「かつやま歳の市」が開かれいています。 幕藩時代から続く勝山の「3大伝承行事」 (勝山左義長・顕如講・そして歳の市) の一つ「かつやま歳の市」。 旧歴の歳末に、お正月の必要な神仏の縁起物 什器・食品など、 近郷近在の農家が、自分で作ったものを 市内の商店の軒先に出し「市」が、たった。 その賑わいと、商品の多さは、大層なものであったらしい。 「かつやまみの市」に無いものは「馬の角だけ」 と言われ所以で有る。 今では少なくなりましたが、 それでも木の臼、餅つき杵、こね鉢、まな板、など木工品は 目を引く、商品も出されている(この種は少なくなった)。 今朝、も市内中心地では、道路いっぱいの人出、 早く行かないと売り切れる商品もあるとの事で 、朝は8時半スターと、人出の足も速い。 併せて「村の達人」「現在の町の達人」なども賑いを添えている。 私へのお土産は、 土地の羊羹やさんの「練り羊羹2種」と「羽二重餅」
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