tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「永平寺唐門」市民が通過できる年1回の機会。

2019年01月03日 | 福井のPR大使?

大本山「永平寺唐門開放」すべて見た。

 

福井県永平寺町にある「大本山永平寺」は曹洞宗の本山。

曹洞宗の永平寺にとっては大切な場所「唐門」。

「唐門」は、勅使門とも呼ばれ、皇室からの使者や貫首就任時

しか開かれない

中央に金色の菊の御紋が施されている。


減少する修行僧の負担軽減策から2016年12月から

初詣期間、唐門を一般開放された。

寺院内を通らず直接「山門(正門)」を参拝できる

(逆に境内、屋内の参拝はできない)

今年で3年目となる。

私は、この3年間何れも「唐門」を通り初詣。

同時に行われている寂光苑の除夜の鐘撞き体験を済ませ

唐門開放の時間を待つ。

「円通門」と言われる裏門が開放されており、

唐門の内側から見学(解放前)

 

開放の一部始終を目の当たりにできたのでご報告します。

開放の関係者が集まりだした

手順の打ち合わせらしい

 

いよいよ開放

 

足元段差に踏み台が敷かれる

 

外・内にいる担当僧の打ち合わせ、完全開放

先導する高僧の足元行燈

市民一番乗り

山門前で「初詣」。

開放前の唐門と、唐門詳細

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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