大本山「永平寺唐門開放」すべて見た。
福井県永平寺町にある「大本山永平寺」は曹洞宗の本山。
曹洞宗の永平寺にとっては大切な場所「唐門」。
「唐門」は、勅使門とも呼ばれ、皇室からの使者や貫首就任時
しか開かれない。
中央に金色の菊の御紋が施されている。
減少する修行僧の負担軽減策から2016年12月から
初詣期間、唐門を一般開放された。
寺院内を通らず直接「山門(正門)」を参拝できる。
(逆に境内、屋内の参拝はできない)
今年で3年目となる。
私は、この3年間何れも「唐門」を通り初詣。
同時に行われている寂光苑の除夜の鐘撞き体験を済ませ
唐門開放の時間を待つ。
「円通門」と言われる裏門が開放されており、
唐門の内側から見学(解放前)。
開放の一部始終を目の当たりにできたのでご報告します。
開放の関係者が集まりだした
手順の打ち合わせらしい
いよいよ開放
足元段差に踏み台が敷かれる
外・内にいる担当僧の打ち合わせ、完全開放
先導する高僧の足元行燈
市民一番乗り
山門前で「初詣」。
開放前の唐門と、唐門詳細