新年に起こるすべては「初○○」とか「○○正月」
が付くものでした。
そして今日、七草を頂く日は「七日正月」と呼んだものです。
昨日の紙面で、「女正月・男正月」のことが出ていましたが
今はいずれも死語ですね。
さて、今朝の七草、妻殿の配慮と言うか、まだ我が家では
こんな節目、略式でも実施してくれます。
「お正月中に食べ過ぎたお腹を休めるため」の「七草粥」。
いい風習では有りませんか、
静かにユックリ過ごしたお正月と報告しましたが、
やはり三食しっかり食していましたから、体重も増えたのではないでしょうか。
「七草」は、春と秋にありますが、それぞれ品物が違うものです、
こんな暮らしも先人の伝え、
名前は覚えていますが、かぶや大根は異なった名で呼ばれて、
若い人たちには理解できるのでしょうか、こんな風習も・・・。
「春の七草」、昔は野や畑でつんだもののようですが、
当家では「フリーズドライ」
お腹安めに本当に価値あるのでしょうか。
途中で「直径5cmのおもち」が入れられ
「これだけではお腹すくでしょう?」
あれっ、こんな事でいいのかしら。