tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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一乗谷朝倉氏遺跡博物館、再訪問。

2023年04月02日 | 福井のPR大使?

昨年オープンの新博物館、

「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」

過日老人会などバスハイクで団体参観。

限られた時間でしたが、今少し不発。

 

今回、仲間3人での再探訪、

ゆっくりマイペースで勉強出来ました。

朝倉氏の時代は、戦国時代「南北朝の室町時代末期」の時代です。

約500年前のこと。

 

 

テレビや小説で江戸時代のことはいろいろ知識がありますが、

その前といいますと、関心の薄いものでした。

 

織田信長に陥落され、朝倉5代100年の帝国が灰燼に帰したもの。

こんな時代にある歴史として、一段と関心が高まりました。

「大規模遺跡・170万点の遺物」などが国宝級の物とか。

 

何故、この大遺跡がここまで残ったのかが疑問でしたが、

沢山いた農民は、この場所で農耕などすると「

朝倉一族の怨念が怖い、また織田方から迫害を受ける」ことが考えられ、

誰も活用できない、しないなど、

ここまで残ったのだそうです」(納得)。

 

展示最大のものは

1 40m弱にも及ぶ道路・川湊遺跡

 

 

 

 

 

2. 朝倉氏殿の生活屋敷原寸復元

 

別場所にある「町屋・武家屋敷復元村」では

民家のどの家に井戸があり、屋外のトイレがあるのが見もの、

トイレ事情から「金隠しが見つかり」、

1980年代に「トイレが屋敷内に有ったことが日本で初めての発見」とか。

 

 

一乗谷の一乗川の源流にある滝は、この開発以前から有名、

佐々木小次郎が燕返しを会得した場所との伝説があり、

なかなかの見もの。

帰途の道の駅近隣

 


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