清流にしかいないといわれる「おはぐろとんぼ」、
優雅にひそやかに飛来、今年初見参です、
まだ人を怖がらずにゆったりと羽根を閉じたり
開けたりの所作を披露してくれました。
毎年庭に来ています。
庭端の大蓮寺川が、清流?なのでしょう、
そして「おはぐろとんぼ」の幼虫(やご)を育ててくれる環境なのです。
「おはぐろとんぼ」は、本当は「ハグロトンボ」、
当地呼び名でなぜか「お」をつけて呼んでいました、
昔の女性がする「おはぐろ」の色に似てとも。
また、羽根を広げたり閉じたりの動作は、手を合わせて祈る動作に似ているため「神様トンボ」の異名もある。
カワトンボ科の仲間。
翅の色が黒いトンボでその黒い翅は正確には完全な黒ではなく、わずかに茶色みがかった黒褐色です。
ホバリングをしないで優雅に、チョウのように飛びます。
素早く飛ぶことはせず、舞うように飛びます。
メスは全身真っ黒、オスは胴体がエメラルドグリーンのような色(金緑色)。
我が家にとっては季節の使者。
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