まだ夏休みの期間、参加の仲間も孫たちの
お守りか・・・。
今朝は、僅か2名の坐禅。
老師の撞かれる6時の梵鐘を聞く前から正座。
小鐘3っのスタートは、すでに敲かれている。
後ろに立たれて姿勢の修正、検単を受け。
続いて坐中のお話、
「耳と肩と対し、鼻と臍と対せしめんことを要す、舌上のあざとに掛けて、唇歯つけ、
目は須らく常に開くべし、鼻息微かに通じ、鼻からのみ意識して息の出し入れする、
身相既にととのえて、欠気一息し、自分の呼吸の長短にて行う、左右揺振して・・・」
と、姿勢と息の出し入れの基本を揺じられた。
又、新しい語、「念息(ねんそく)」、身を整え呼吸を整え、気持をその事
一点に集中すること「念息」。
しばらく続けてください。
禅堂の周辺、終わりかけの「たかさご百合」がたなびく。
昨夜の雨上がりの後、湿度が高く、緊張だけでなく、
背筋に汗の流れを感じていましたが、
何時の間にやら、そんなことも忘れてしまうひと時。
門前町のそばや
我家の庭からも突く大蓮寺川
いやはや、大変でした。
余少ない参加者でも寂しいものが有ります、
その分・・・山ぶどう汁のご馳走になりました。
早く全快を祈りあげます。
良い写真楽しみにしていてください。