年末の恐竜博物館、今、一つの入館目的は、
今年11月から、「34匹の新恐竜」が入ってきて展示が始まっている事です。
そして今回、その内20匹が展示中。
その中の9匹がレプリカでなく、「本物の恐竜化石」と言うから驚き。
展示室前のウエルカムが此れですから
この恐竜たち、先のアメリカからの本物化石1匹の購入に次ぐもので、
今回2億7000万円で取得。
(岡山県に有った博物館閉鎖に伴い購入が決まったもの)
日本最大と名うっての「福井県恐竜博物館」一段と箔が付くというもの。
中生代2億5000万年ころの複製品から、
新生代と言われる6600万年ころの実物化石まで、
初めて知り、見るものが多く圧巻。
同じ地層にアンモナイト貝が
こちらは凄い
お腹に赤ちゃんが
特に鳥類・魚類・爬虫類のワニなど、現存する動物たちと
全く同じ形での巨大化石にビックリ。
近い将来も大型恐竜「アロサウルスの実物化石」の組たても終り
展示に加わる予定とも。
(アロサウルスは、下記復元模型と複製の全身骨格が展示されている)
勝山市は、今月改めて「ジォパーク再認定」も決まったところ、
意気があがっている、幾度ものリピターにとっても、
新しい展示品が増えるのは
知識の巾が広がろうと言うもの。
まだ、この後14匹も新顔が見られる日も遠くない。
一番人気の動き、ほえる恐竜。
既存展示室の一部
迫力満点ですね~・・孫たちにも見せたいものだ。
これらの恐竜 地球に隕石が衝突して全滅した・・と
の事だが その時代のロマンを感じさせますね・・
我が隣町の「三笠市」でもアンモナイトやミカサ恐竜が
展示してありますが 規模は小さいものです。
こちらも昨日5cmの初積雪、今日は寒いです。
恐竜の展示規模は、国内で一番大きいと聞いています。年間80万人の来館。遠くからも来ています、機会があれば孫さんつれてぜひ来てください、ご案内します。
北海道大学に、
日本で発掘された恐竜の第1号が有るようです。