私のここ数年、年末,年始の過ごし方はパターンが決まりました。
「坐禅会」の御縁から「大本山永平寺」での3時間です。
新しくできた参詣口道、
本山の鐘は、修行僧や本山関係者が
11時から1分ごとに打つ本物の?「除夜の鐘」。
私は同じ境内にある「寂光苑」の鐘撞き体験と言われる場所。
お賽銭だけで、一年の厄払い「ゴ~ン」。
そのあと「初詣」に切り替え、まず「大本山永平寺」の円通門から入り
夜間照明野された「正門」からの少し早い正式のお参り(初詣)、
開門を待つ、唐門の内側
開門前の正面唐門
その後、皇族様や貫首様交代時儀式の時しか開かれない
「唐門」開き(今年は11時開門)を目の当たりに。
開門準備
そして開門、
そして一番乗りの参詣者
担当高僧に誘導され正式門(山門)へ。
それから
1分おきに撞かれる108の梵鐘「除夜の鐘」の音。
これを聞きながら正門口へ、「唐門から正式参拝」される全国から
の善男善女、すでに石柱前、交番署まで列ができている、
約30分でようやく唐門到着、厳かな1歩。
私は、すでにお参りを済ませているので、
又、円通門から退散。
時刻は、年が明け0時30分を回っていました。
比較的暖かいのですが、
濃霧に悩まされながら帰宅、外気は-5℃。
遅めの起床で、家内の神棚・床の間尾・仏壇にお神酒を挙げお参り、
お雑煮を頂き・・・。
(日時が逆になっていますが、ご理解ください)
今年もよろしくお願いたします。
私も含め観光客です。
唐門通過に幾時間も待った人が「ここ何?」
と言って通過するのには驚き、何も知らずに並んでいらしたのでしょう。
ただ除夜の「鐘つき体験」の鐘をいっぱいの力で敲くのは一年の煩悩をフットバスのに効がありました、
天気も良かったので。
ただ商店街は全部閉店中、観光協会の要請でやっているのではないようです。