対岸の「源平菊」やはり咲きました。

越冬後、春先の対岸では、昨年の「源平菊（源平小菊）」は、
どこへ行ったのか？でした。

今年は、全部絶えたのかと思いきや、突然の成長と開花。
やはり、驚くほど咲きました。
野生は強い、
この花の根元、石垣の間にわずかにたまった砂・土に
生えているのです。
今年も、春秋２度、楽しませてくれることでしょう。












同じ場所に、こんな花も、


こちらは、我が家側の崖、飛び火してきたもの。

花壇の「芍薬」三色そろい踏み。

なかなか揃っては咲いてくれないものです。
「赤色」が咲きそろい「白色」は９部咲き。

「ピンク」はほぼ終りに入りました。
何とか、三色がそろいました。





とにかく豪華さは、見事。
切花にしていますが、切るのが惜しい花。




ピンクの盛期が過ぎた様子は、悲しいもの。
この撮影の後、ピンクは刈り取りました。

白山白峰で、「百万貫の岩ツアー」

石川県白山市白峰、
勝山市から石川県への県境越の最初の。
以前は行商・出作りなど、交流もたくさんあった由、
現に勝山市に住み付いたというか、白峰出身者も多数いる。
要は近いのです。

今朝、急にこの企画を知り、一人でドライブ。
本当の目的は、
新緑の白山麓へ行ってみたかった事。

お祭りの行事として「百万貫の岩ツアー」を、やっていたので参加。
白峰は、白山登山道の王道、その分、急流河川・山くずれなど災害も多く
国土交通省の常設事務所があるくらいの土地。

国の事務所屋根越しに見えた、白山頂上（2702m）、近い！。


「百万貫の岩」など、全く知らない名所？でした。
「昭和9年の白山土石水害で、3kmも上流から現地まで流れ付いた、
自然の猛威、高さ16m・4830kgの大岩」
（之だけの大きな土石流は日本一で、この岩は、石川県の天然記念物に指定）
之が通称「百万貫の岩」の岩として、見学者もある。









高さ16mというと、それは大きなものでした。


帰途に、「白山総湯」という日帰り湯に、ずっぷり、
昼間のお風呂は、湯疲れが一段。

これは「実サンショウ」です。

「サンショウ」は、雌雄別木で、実のなるものと成らないものがあります。
我が家には、幾本もこの木ありますが、実のなるものは1本だけ。
秋までに、赤く色が変わっていき、見ごたえの有る「実」でもあります。





「サンショウ」は色々な薬味として、
新芽は田楽に、乾燥粉はうな重につき物ですが
「サンショウの実」は、新芽とともに、辛く炊き込み、「佃煮として保存する」事もできます。
生魚のにおい消しから、根菜の薬味など、
一年中?使うことができるようです。







「サンショウの実」は
子供達をつれて、母の元へいきますと、おすし、お赤飯などの手料理の
お土産を持たせてくれます。
副食の中に、この「サンショウの実」の佃煮が入れられています。
今は、料理はしない歳になりましたが、
当時としては、それなりの薬味（佃煮）だったのでしょう。
この時期、「サンショウの実」がなると、母を思い出させてくれます。
（と、云っても94歳、遠く離れて存命です）

４枚の花びら「葉牡丹」の花。

冬の花「葉牡丹」の花です、
こんな姿を鑑賞ものでは有りませんが、
1昨日の３枚花びらの「水草」・4枚の「まゆみ」と比較すると
花びらが、こんなに少ないのは、また珍しいのか。





ダイコン・菜種などの花と同じ種類の「葉牡丹」、
みんな、４枚の花びらになっています。