鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第202回】 体が資本だからこそ・・・

2011年07月21日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はお休みをいただいて、健康診断に行っていました。

これは昨年からスタートしたのですが、私も私の家内も身内に癌を発症した人がいるので、
癌の検診は若いうちからやった方がいい、という判断からです。

昨年まで私はサラリーマンでしたが、会社が設定してくれていた健康診断が、
体が資本の仕事の割に、とても物足りないと思っていたのです。

ですから、かなり値段は張りますが、昨年から自腹で健康診断を受けていました。

胃カメラも飲むし、血液検査や尿検査などもするし、
今年からは脳ドック、肺ドック、リンパチェックなども徹底的にやっていただきました。

自分の体を知ることは、本当に重用です。

体に異常がないと分かっているから目一杯、目の前の仕事に取り組むことが出来ますし、
自分の体をより良い方向に持っていくためにやらなければならないことが分かるのです。

私の場合、実は内臓に悪い脂肪というのがついてなく、その大半が皮下脂肪だということが
昨日、先生とお話をしていて分かりました。

胃の中もキレイですし、腎臓なども問題が無い様子。

今、私がやらなくてはならないのは、筋肉をつけ、体の代謝力を高めることと
やはり脂っこい食生活は改善しなければならない、ということでしょうか。

まだまだ大好きな仕事をトコトンやりたいので、今、体を壊す訳にはいきません。
そのために、定点チェックを定期的におこない、あるべき状態に持っていくよう、
日々努力しなければならないのです。
(その割に、ドンドン太っているのはなぜなんだ???)

体の管理も経営も、それから自分の人生そのものも、とてもよく似ていると思います。

目標があって、その目標と現状の距離を知る。
その距離を埋める活動をしていく。
現状、目標との距離はどれくらいあるのか?
まずは、そこを知らなくてはならないのです。

現状を理解することは、目標を達成する上でとても大切なことなのです。
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