起業当時、それから会社がまだ軌道に乗らず、苦難の日々を過ごしている間、
自社の目標を達成するために、トップや幹部は猛烈に働くことが出来ます。
「今は、資金繰りに苦しいが、毎月の資金繰りに困らなくなるよう、
今期と来期でこれだけの受注をするぞ!」
「何とか今の受注にプラスして、後5棟受注を増やしてスタッフを1名増員するぞ!」
など、それぞれの段階に応じて、受注目標や「会社をこうしたい」という
具体的な目標を設定することで、日々仕事に全力で取り組めるのです。
しかしながら、その段階をクリアし、資金繰りにも困らず、スタッフも揃ってきて
会社が会社らしくなってきて、自分がイメージしていた状態になったら、
何故かここで腑抜けになってしまったりする人もいます。
まだまだ満足する段階まで来ていないのに(というか、一生そんな段階は来ないのですが・・・)、
今までの苦労をしなくなっただけで満足してしまうケースがあるのです。
ここでその人の器の大きさが明確になります。
小成功病という病気があります。
これは、上甲晃さんという松下政経塾で塾長を務められた方が、その著書の中で書かれているのですが、
ちょっと成功しただけで天狗になってしまう人のことを言っているのです。
人間はちょっと油断すると、大したレベルでもないくせに、ついつい自己満足してしまうことがあります。
それを防ぐためには、自分自身で高い志を持つこと。
そして世の中にたくさん存在する、自分よりもレベルが高い人と出会い、
その人からたくさんのことを学ばせていただくことです。
経営者は危機感が無くなったら終わりです。
常に危機感、向上心を持って、挑戦し続けなければならないのです。
高き志を常に腹の底に持っていたいものです。
自社の目標を達成するために、トップや幹部は猛烈に働くことが出来ます。
「今は、資金繰りに苦しいが、毎月の資金繰りに困らなくなるよう、
今期と来期でこれだけの受注をするぞ!」
「何とか今の受注にプラスして、後5棟受注を増やしてスタッフを1名増員するぞ!」
など、それぞれの段階に応じて、受注目標や「会社をこうしたい」という
具体的な目標を設定することで、日々仕事に全力で取り組めるのです。
しかしながら、その段階をクリアし、資金繰りにも困らず、スタッフも揃ってきて
会社が会社らしくなってきて、自分がイメージしていた状態になったら、
何故かここで腑抜けになってしまったりする人もいます。
まだまだ満足する段階まで来ていないのに(というか、一生そんな段階は来ないのですが・・・)、
今までの苦労をしなくなっただけで満足してしまうケースがあるのです。
ここでその人の器の大きさが明確になります。
小成功病という病気があります。
これは、上甲晃さんという松下政経塾で塾長を務められた方が、その著書の中で書かれているのですが、
ちょっと成功しただけで天狗になってしまう人のことを言っているのです。
人間はちょっと油断すると、大したレベルでもないくせに、ついつい自己満足してしまうことがあります。
それを防ぐためには、自分自身で高い志を持つこと。
そして世の中にたくさん存在する、自分よりもレベルが高い人と出会い、
その人からたくさんのことを学ばせていただくことです。
経営者は危機感が無くなったら終わりです。
常に危機感、向上心を持って、挑戦し続けなければならないのです。
高き志を常に腹の底に持っていたいものです。