日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

からだは正直

2007年09月10日 | 生活・ニュース


今朝6時の気温は20度を下回っていたようだ。

4時過ぎからの朝ウォーク。玄関を出る。気持ちいい外気に思わず深呼吸した。いつものように「お早うございます」と挨拶したら「冷たいですね」と年配のご婦人から返ってきた。感じ方によってはそんな季節に変わりつつあるのだと思った。

自身では気持ちいい気温、そんな感じだったが、からだ自体は確実に変化をとらえていた。1時間と少しのウォーク時間だが、夏のあいだ、いや昨日までは道の半ば過ぎから、額の汗を拭いながらのウォークだった。

今朝は額を1度も拭うことは無かった。絞れば垂れるほどに上着が吸っていた汗は軽い湿り、そんな状態だった。肌での気温への感覚と、からだ自体が対応する身を守る営みの違いとその力に驚いた。


最低気温が17度を下回るころになると、その日の風にもよるが半袖の上着1枚でのウォークは少し肌寒さを感じるようになる。特に橋を渡るときにそうだ。そして、そのころから朝ウォークを日課にされている方が減りはじめ、次の初夏までは挨拶の回数が少なくなる。

すこし前から気づいてはいたが、ウォークの距離やその方法は変えていないのに、時間が少し多めになった。これは年とともに体力もそれに追従していますよ、と身を守るための信号かもしれない。
(写真:今朝9時ころ、高く感じた空)
コメント (2)
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