日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

秋の訪れ

2007年09月26日 | 生活・ニュース


昨夜は中秋。各地の観月の催しが画面で見られた。我家も灯りを消し少しばかり風流を味わった。朝ウォークで家を出るとき、雲ひとつない西方の空に名残月が山の端に隠れるところだった。これも風流。満月は27日、もう1度楽しめる。

酷暑、激暑など感じるがままに挨拶していたこの夏の暑さ、少しばかり遠のいた感じだ。近所の柿は色づき始めたようだし、銀杏を拾う姿も見かけるようになった。栗もたわわに実っていた。何よりも空の青さが秋らしくなってきた。

その空の下、近くの小学校では運動会の練習が1日続く。次の日曜日あたりか。熱中症を避けるためだろうか、テントが幾張りも準備されていた。通りがかりに見た練習、子らは本番さながらに熱心に踊っていた。いい運動会になるだろう。

暑い暑いと言っているうちに日暮れは早く夜明けは遅くなった。地球温暖化に関係なく忍ぶように変化してきた。葉を殆んど散らした桜の木には少し寂しさを感じるが、次の芽吹きの準備期に入ったことを教えてくれる。

まもなく朝ウォークも衣更えになる。

(写真:色づき始めた柿)
コメント (2)
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