日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

春に向かって

2012年03月05日 | 生活・ニュース
           

昨日からの雨は今朝になっても降りやまず、気温は平年並みというけれど少し肌寒い感じ。これは年のせいだろうか。最近は何かあると年のせいにしたがる。先月の抵抗力が落ちている、という診断がまだどこかに残っている。

今日は啓蟄、冬眠していた虫達が温かさに誘われてはい出してくるという日。昨日は公園周りを4000人のランナーが走りぬけ、虫達は1日早く起こされただろう。小雨のこの天候では、こものまかれた公園の松の木で過ごす方がいい、と顔は出さないだろう。1日遅れの啓蟄、その方が賢明だろう。

中州のススキの原は、思いきり延びていたそれが折れ重なり、土へ還る支度をしている。そんな根元から緑の葉が幾枚も顔を見せ始めた。そっと日ざしをはかっているいるように。川沿いの土手に菜の花が咲かないと春は来ない、定年後始めた散歩から学んだいくつかのうちのひとつ。先週末、菜の花は見つからなかった。

ぐずぐずする体調に合わせて引き延ばしていた楽しみの投稿、そろそろ気合いを入れ直して書いてみよう。同好会の集いも何度か休んだ。遅れは取り戻せないかも知れないが、ガンバッテいこう。半年近く休んだパソコン教室の手伝、リハビリを兼ねて参加しよう。肌寒い啓蟄だが、眠っていた身体の虫がひとりごとを呟いている。
コメント
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