日々のことを徒然に

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穏やかに年明け

2020年01月01日 | 生活・ニュース

 最低気温は氷点下マイナス0.3度の寒い元日の朝だったが、日中は10度を超え穏やかな一日だった。初詣は岩国山南麓に1626(寛永3)年に創建された椎尾八幡宮。氏子のあいだでは「椎尾さん、椎尾神社」の通称で呼ぶ。令和最初の年明けということあってか、参拝した時は、拝殿からの長い列は石段の途中まで人の列が続いていた。子ども連れが多かった。

 私は一段一段を確実に踏んでゆっくり上る。その私を、子どもらは石段の数を声に出して数えながらどんどん上っていく。少子化に拍車がかかり危惧される数日前の報道が間違いでは、そんな錯覚を起こさせる子どもらに元気を貰い上る。年々、境内までかかる時間が伸びているように感じている。歳のせいにはしたくないが隠せない。

 今年は八十の路に入る。いかなる運勢かと神妙に御神籤を引く。番号十七に続いて漢詩が載っている。「軒のはの 嵐の風はさわげども 春を覚ゆる 家の内哉」とある。訳せば「心を平和にして親類縁者交われば争い事もなく、よって一家和合し春風が吹くようだ。他人のためにつくしなさい」となる。吉凶は小吉、関係する運勢はまずまずの内容。

 初詣の次は年賀状。集配局が統合され配達が遅くなった。今年は午後になって配達された。差出洩れをチェックして追加印刷、これで今日の大きな予定は終わる。帰省しなかった孫から元気な声で「明けましておめでとうございます」と声の年賀、これで元日が終わる。ニューイヤー駅伝は旭化成が4連覇、吉野フェローも応援だった。明日から箱根駅伝、台風復興への力添えと成るか。
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2 コメント

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sibuyaさん (tatu_no_ko)
2020-01-02 18:55:39
明けましておめでとうございます。
中国地方でも雪がゼロで、スキー場は困っています。
ほどほどの雪がこちらでも必要です。
風も雨もなく穏やかな年明けでほっとしました。
稚拙なブログですが本年もよろしくお願いします。
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明けましておめでとうございます。 (sibuya)
2020-01-02 08:57:08
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお付き合いください。

元旦は思ったほどの雪ではなくほぼ穏やかなお正月を
迎える事が出来ました。でも今日はかなり吹雪いて
います。 それでも積雪は平年の半分ほどです。
 拙いブログのお付き合いを宜しくお願い致します。
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