
この夏、バッタの発生が多い、「やさしい」と書いてある虫よけを散布するが、やさしいのは虫たちに対してなのか、効き目が薄いというより無いと言いたいくらいの感じ。それでも、根気よく散布していた。特にツワブキの葉が大きな被害に遇った。
出遅れた朝顔の葉が増えるにしたがい、新葉を食し始める。虫よけは散布するが効果には期待しなくなった。それでも見つければ散布するが、飛んで逃げる。まあ、自然の営みかと駆除の徹底は試みていない。まあ、仕方ないか、と根負けした。それでも朝顔は毎朝、真っ白な花を多い朝は5輪くらい開いてくれる。
今朝の事。朝顔に水をやろうと咲いた一輪を見ると少し成長したバッタが花の中にいる。見ると、朝顔の花びらを食べている。これまでは葉を食べる姿ばかり見ていたように思い、初の光景に驚いた。しばらくその様子を眺めていた。その食べぷっりは相当な空腹に思えるほどの餌あさりだ。コメの品不足、彼らには何の影響もない。
30分くらい過ぎてもまだ食していた。2時間くらいの外出から帰宅した時にバッタはいなかった。朝顔の花びらには食された跡がはっきり残っていた。見つけたばったを追わなかったのはおそらく初めて、味をしめてまた来るかも、新しい朝顔の敵が出来た。
(今日の575) アサガオの新たな敵に備え無し