8月5日(日)
昨日の打ち上げは、
もちろん昨日で終るはずもなく、
朝まで、というか朝食時間まで続いたようである。
その打ち上げで、
この演劇村の村長さんのハ・ヨングさんが話してくれたことを、
忘れないうちに書いておこう。
彼は、劇団コリペのナンバー2の男。
韓国伝統舞踊でもトップの人で、
お父さんが人間国宝であり、
彼も将来は、そうなると約束さpan>れている人だそうだ。
僕らが着く前に、
セミナー講師のフランス人ダンサーと、
彼の即興ダンスコラボレーションがあったと言う。
それもかなり良かったそうな。
観てみたかったなぁ。
ということは、
さて置いといて、
彼はこんなことを話してくれた。
「今までの日本の演劇は、
がなって、セリフが聞きづらく、
とても難しいという印象があった。
しかし、あなた方の上演は、
そういう日本の演劇のイメージを払拭してくれた。
この7年間の演劇祭に、
毎年2劇団くらいが来ているのだが、
それらの劇団が作ってしまったイメージを変えてくれた。
(この中には、日本を代表する小劇場系の劇団もあるんですよ)
芝居の最初から、
静的エネルギーがずっと最後まで持ち続けていた。
日本語の美しさが、聞こえたきた。
それから照明も良かった。
角度や、拡がるところは拡がり、
集まるところには集まるというのも、美しかった。」
そう言ってくれました。
横でメモしたので、
デフォルメしてないと思います。
それから朝まで打ち上げてたTちゃんから聞いた話。
彼はボランティアで手伝ってくれた学生さんたちと呑んでいた。
仕込みの時から、
だいたい同じ顔ぶれの5人くらいの学生たちが手伝ってくれた。
たまたま打ち上げの時も、
通りかかったというか、
隣りで呑もうとしていたようなので、
こちらに引き入れて、
何語か分らん言葉で大交流会になっていた。
彼らは総じて、
レベルの差はあれ、日本語ができる。
おそらく日本に興味のある子たちが、
僕らの公演のサポートにきてくれたのだろう。
昨日も載せたけど、
このへんみんなサポート軍団。
話してるのは、ちょっとお姉さんのNちゃん。
そんな彼らが言っていたこと、
ちょっと驚いた。
「君たちは変な日本人だ。
君たちの前に来ていた日本の劇団は、
ここの食事が合わないとかで、
一度も食堂で食べなかった。
外へ行っていたようだ。
それに、こんなにフレンドリーに挨拶しない。
仕込みやバラシの時も、
紹介なんかされなかったし、
“仕事”という感じだった。」
とのこと。
ちなみにもんPチャンの日記では、
公演が満席で、
彼らも観れるか不安だったとか。
大丈夫、
日本から座布団持ってきましたから、ね。
無事座席に座れましたけどね。
ええ~
平気で食ってました。
僕たち。
全然大丈夫でした。
いや、
せっかく出るのに、もったいないじゃん?!
ねぇ。
金持ってンなぁ、というか、
贅沢だなぁ、というか、
このフェスティバルを満喫できてないなぁ、という印象。
でも、これまでの日本の劇団、
何してたんでしょうね。
それとさらに、
「こんな風に一緒にお酒を呑むなんて、
考えられなかったよ」
だってさ。
うれしいねぇ。
そんな彼らに、
じゃぱに~ず・そじゅプレゼント。
芋焼酎に、泡盛。
ま、それを開けて呑んじゃったらしいけど、
うちの劇団員が・・・。
あげたっつうにのにぃ
Tちゃんが、彼らに、
「You are most important
person.」
と言ったら、
涙ぐんだ学生もいたとか。
純だね、いいねぇ。
そうそう、この打ち上げ、
ドイツ人演出家のエンリコも合流。
彼との話もおもしろかったけど、
それはまたの機会に。
何だか、前日の日記の続きになってしまったが、
そんな状態で、
シャワー浴びて、朝飯食ったら、
出発。
朝飯はちなみに、↓撮り忘れたので、イメージ。
例の劇団バスにて、
出発。
再びの密陽駅。
KTXの4人席に、それぞれ分かれて、
一路ソウル駅へ。
ひたすら、寝る。
車窓の写真、ありません。
ソウル駅では1時間ちょいの自由時間。
さぁ、みなさん、
荷物番してますので、大いにお土産買いにいいてください!
てのに、
みんな行かないでやんの。
ちょっとぶらぶらして、
結局行きに入った大食堂で、みんな食事。
そういえば、チゲは今回初。
テンジャンチゲ。豆腐チゲですね。
その後、
リムジンバスに乗って、寝る。
インチョン空港でもんPちゃんとお別れ。
考えたら、
ホントに旅の最初から最後までつき合ってもらって、
助かりました。
チョンマロ、ヨロブン、カムサハムニダ。
帰りの飛行機はちょっと遅れましたが、
無事成田到着。
出発前には、
予期していなかったほどおもしろかった。
また行きたいかと聞かれると、
考えますが、
でも、行って良かったですよ、ホント。
これまでとは違った、
韓国食に囲まれ、
韓国の演劇人に囲まれ、
ついでに、ドイツの演劇人に囲まれ、
それはそれで、幸せな5日間でした。
最後に、舞台での集合写真です。
昨日の打ち上げは、
もちろん昨日で終るはずもなく、
朝まで、というか朝食時間まで続いたようである。
その打ち上げで、
この演劇村の村長さんのハ・ヨングさんが話してくれたことを、
忘れないうちに書いておこう。
彼は、劇団コリペのナンバー2の男。
韓国伝統舞踊でもトップの人で、
お父さんが人間国宝であり、
彼も将来は、そうなると約束さpan>れている人だそうだ。
僕らが着く前に、
セミナー講師のフランス人ダンサーと、
彼の即興ダンスコラボレーションがあったと言う。
それもかなり良かったそうな。
観てみたかったなぁ。
ということは、
さて置いといて、
彼はこんなことを話してくれた。
「今までの日本の演劇は、
がなって、セリフが聞きづらく、
とても難しいという印象があった。
しかし、あなた方の上演は、
そういう日本の演劇のイメージを払拭してくれた。
この7年間の演劇祭に、
毎年2劇団くらいが来ているのだが、
それらの劇団が作ってしまったイメージを変えてくれた。
(この中には、日本を代表する小劇場系の劇団もあるんですよ)
芝居の最初から、
静的エネルギーがずっと最後まで持ち続けていた。
日本語の美しさが、聞こえたきた。
それから照明も良かった。
角度や、拡がるところは拡がり、
集まるところには集まるというのも、美しかった。」
そう言ってくれました。
横でメモしたので、
デフォルメしてないと思います。
それから朝まで打ち上げてたTちゃんから聞いた話。
彼はボランティアで手伝ってくれた学生さんたちと呑んでいた。
仕込みの時から、
だいたい同じ顔ぶれの5人くらいの学生たちが手伝ってくれた。
たまたま打ち上げの時も、
通りかかったというか、
隣りで呑もうとしていたようなので、
こちらに引き入れて、
何語か分らん言葉で大交流会になっていた。
彼らは総じて、
レベルの差はあれ、日本語ができる。
おそらく日本に興味のある子たちが、
僕らの公演のサポートにきてくれたのだろう。
昨日も載せたけど、
このへんみんなサポート軍団。
話してるのは、ちょっとお姉さんのNちゃん。
そんな彼らが言っていたこと、
ちょっと驚いた。
「君たちは変な日本人だ。
君たちの前に来ていた日本の劇団は、
ここの食事が合わないとかで、
一度も食堂で食べなかった。
外へ行っていたようだ。
それに、こんなにフレンドリーに挨拶しない。
仕込みやバラシの時も、
紹介なんかされなかったし、
“仕事”という感じだった。」
とのこと。
ちなみにもんPチャンの日記では、
公演が満席で、
彼らも観れるか不安だったとか。
大丈夫、
日本から座布団持ってきましたから、ね。
無事座席に座れましたけどね。
ええ~
平気で食ってました。
僕たち。
全然大丈夫でした。
いや、
せっかく出るのに、もったいないじゃん?!
ねぇ。
金持ってンなぁ、というか、
贅沢だなぁ、というか、
このフェスティバルを満喫できてないなぁ、という印象。
でも、これまでの日本の劇団、
何してたんでしょうね。
それとさらに、
「こんな風に一緒にお酒を呑むなんて、
考えられなかったよ」
だってさ。
うれしいねぇ。
そんな彼らに、
じゃぱに~ず・そじゅプレゼント。
芋焼酎に、泡盛。
ま、それを開けて呑んじゃったらしいけど、
うちの劇団員が・・・。
あげたっつうにのにぃ
Tちゃんが、彼らに、
「You are most important
person.」
と言ったら、
涙ぐんだ学生もいたとか。
純だね、いいねぇ。
そうそう、この打ち上げ、
ドイツ人演出家のエンリコも合流。
彼との話もおもしろかったけど、
それはまたの機会に。
何だか、前日の日記の続きになってしまったが、
そんな状態で、
シャワー浴びて、朝飯食ったら、
出発。
朝飯はちなみに、↓撮り忘れたので、イメージ。
例の劇団バスにて、
出発。
再びの密陽駅。
KTXの4人席に、それぞれ分かれて、
一路ソウル駅へ。
ひたすら、寝る。
車窓の写真、ありません。
ソウル駅では1時間ちょいの自由時間。
さぁ、みなさん、
荷物番してますので、大いにお土産買いにいいてください!
てのに、
みんな行かないでやんの。
ちょっとぶらぶらして、
結局行きに入った大食堂で、みんな食事。
そういえば、チゲは今回初。
テンジャンチゲ。豆腐チゲですね。
その後、
リムジンバスに乗って、寝る。
インチョン空港でもんPちゃんとお別れ。
考えたら、
ホントに旅の最初から最後までつき合ってもらって、
助かりました。
チョンマロ、ヨロブン、カムサハムニダ。
帰りの飛行機はちょっと遅れましたが、
無事成田到着。
出発前には、
予期していなかったほどおもしろかった。
また行きたいかと聞かれると、
考えますが、
でも、行って良かったですよ、ホント。
これまでとは違った、
韓国食に囲まれ、
韓国の演劇人に囲まれ、
ついでに、ドイツの演劇人に囲まれ、
それはそれで、幸せな5日間でした。
最後に、舞台での集合写真です。