
昨日仕込んだ学校での公演。
だいぶ冷え込んでます。
体育館にはストーブがたかれています。
この学校、「かいばらちゅうがっこう」と読みます。
『セチュアンの善人』では、
初めての文化庁公演。
『走れメロス』や、
『ちゅうたのくうそう』でやった、
生徒参加型の上演です。
いまや、文化庁が進めている事業の中でも、
かなり推進されてる事業です。

ワークショップで僕が来た学校なので、
なんだか個人的な思いもひとしお。
一番元気だった記憶。
カラッとした音楽の先生と、
やわらかい校長先生、
笑顔で走り回る教頭先生が印象的だった。
出演者のフェン君も準備万端。
この日は、大失敗をするのですが…、
このときはまだ、彼はそのことを知りません。


↑こんな感じでリハーサル。
まずは、通行人で参加。

(フラッシュがたけないので、
なかなかきれいに撮れない・・・)
全校で合唱。
そして、終演→カーテンコール。
中学生だけで観てもらうのが初めてで、
かなりドキドキでしたが、
とにかく静かに魅入っていた。
どんな風に見たのかなぁ、と感想も知りたい。
参加型としては、なかなか微妙な部分もあるけど、
とにかくスタート。
大きな声で生徒が歌ってくれるのは、
なかなか気持ちが良かったです。
この後、
小規模校を回っていくので、
きっと雰囲気が変わるだろうなぁ、
と思いつつ、
迫力ある合唱だったな、と。
教頭先生が、
特に、喜んでくれて、
そういうことも、嬉しいですね。
バラシは先生も、生徒も手伝ってくれて、

あれだけの舞台が、

あっという間に片付きました。
少しシャイだけど、
元気な中学生たちでした。
どうもありがとう。
今日の宿は、
食事もおいしいし、
目の前の温泉も良かったし、
何より、
卓球も楽しかった。

初日、
慎重ながらも順調な滑り出し。
いよいよ明日は四国上陸。