a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

体育館の照明仕込み

2007-11-20 23:23:52 | 旅公演
今日は兵庫県から移動して、
四国入り。
ふたたび? みたび?
何度目かわからない鳴門大橋を渡る。
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予想以上に順調だったので、
仕込み前にさぬきうどん
ワークショップで教頭先生に教わった、

大山うどん。
これがうまいんだ。
素朴な感じ。
3玉入り食べました。
↓食べかけでごめんなさい。
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今日は、
体育館公演の照明の仕込みについて。
これが図面。


学校の体育館公演は、
会館・ホール公演に比べて、特別。
たいへんなのです。
いろいろ条件もあって、
電気の容量とか、
2階にてすりがあるとか、
天井の鉄骨がむき出してあるとか。
↓つまりこんな感じ。
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この鉄骨の隙間に細いロープを通して、
その細いロープの先に滑車つきの太いロープをつけます。
要するに、会館だと照明用のバトンがあるのですが、
それを人力で作るということです。
↓こんな感じで滑車があがって、
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↓こんな感じで滑車の下にロープが入っています。
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このロープの先が、
照明をつった鉄パイプに結ばれます。
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それぞれの照明機材をつなぎ、
電源コードをどちらかの袖の方向に伸ばします。
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このコードがディンマーいう、
音響でいう所のアンプのようなものにつながります。
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このディンマー、
電源を引いてくるベースともなります。
体育館の主電源を落とし、
電源を直接いただきます。
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↑このコードの反対側が、
ディンマーとつながるブレーカーに接続されます。
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すべて接続が終わって、
つながってることをチェックすると、
いよいよ上に上げます。

2階の手すりにあげたロープを結ぶので、
↓こんな感じで、あげます。
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この後は、
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↑このイントレに乗って、
照明のシュート、つまり合わせていく作業に入ります。
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↑このくらいの高さですから、
怖いよなぁ…。
うちの場合は、
照明さんは劇団のちぃこです。
ちぃこが上に上がって、シュートします。

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今日は、主演のむつみの誕生日。
ワークショプで行った不思議な呑み屋に行こうとすると、
ほぼ全員来た。

食べ物1,000円コースにしたら、
恐ろしい量。
おそるべし、きたさん。
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こんな感じでケーキも買って、
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恐ろしい量の食事をしました。
いったい何羽の鳥を食ったのだろう。
鍋、から揚げ、とりの刺身・・・・・・。

しかぁし、
勝ち負けで言えば、
勝ちだろうなぁ。