a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

2013年11月22日 府中市立旭小学校

2013-11-23 13:37:39 | 旅公演



小学校の体育にしては、まあまあのサイズ。
子どもたちが入ってちょうど良い感じ。

前日の荷降ろしは、
多くの先生と、PTAの方もいて、
あっという間に終わりました。
ありがたや、ありがたやー。

小学校1年生から入るので、
まぁ、かわいいー。
一生懸命歌も練習してくれました。
子どもたちが参加するのは、2曲あるのですが、
芝居の中では、ほんの一瞬。
出遅れちゃうと、あっという間に終わっちゃう。
緊張感。



リハーサルではそう思ったけど、
始まると、我を忘れて楽しんでいて、
それもまた、なんだかうれしい。

開演して、体育館が真っ暗になっては喜び、
スライドが出ては喜び、
俳優が歌っては喜ぶ。
ほんとに、生の演劇を見る機会が、なかなかないのだなー、と思った。



自分たちの出番もしっかり歌って、
後半も、十分楽しんでいた。
鳥捕りはもちろん、
信号手のシーンで、照明がいきなり赤くなったときには、
歓声のような声が。

サプライズの先生は、
緊張して、ろうそくの火をもらいに行けなかったとか。
いろんな意味で、良い空間になっていた。
バラシもたくさん手伝ってくれて、
助かりました。
文化庁公演ならではの喜びだな、小学生とこうやって楽しめるのは。