1年ぶりの文化庁公演。
今年は、広島、島根、山口県を回ります。
この地域はお久しぶり。
まずスタートは福山から。
公演前々日は長い移動の後、
福山おやこ劇場の方々と交流会などしました。
いやー、写真を忘れた。
来年度の『はらっぱのおはなし』で出会うことになっています。
前日の仕込から、
わりと陽気な先生たと、生徒たちがお手伝い。
おかげで荷下ろしがあっという間でした。
中学生たちは気さくに挨拶してくれて、
いい雰囲気。
公演に期待する。
リハーサルでは、
まぁ、大きい声が出ていて、
ほっとする。
開演すると、ちょっと幼い反応。
いちいち反応してくれるのはいいのだが、
なんというか、その内容が幼い気がする。
ここ数年感じることだが、
そういう意味でも子どもの様子が変わってきているのだろうか。
ま、それはさておき、
反応そのものは、芝居へのリアクションである。
それは大切なことで、
ちゃんと舞台に気持ちが向かっているんだと思う。
そのことがわかれば、
俳優たちは、ノッテくる。
いい空間。
選抜隊の子どもたちも、照れつつも頑張った。
終演後に、すごくおもしろかった、と、
話した子みんなが言ってくれたので、
ほっ。
文化庁公演初日滑り出しは、上々。
バラシも、屈強な先生たちが手伝ってくれて、
助かりました。
見に来てくれた、福山おやこ劇場の皆さんも、
喜んでくれたようで、
それもうれしかったなー。