a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

『行ったり来たり』アフタートークのお知らせ

2024-02-28 16:52:05 | 東京公演
東京演劇アンサンブル 創立70年記念公演
『行ったり来たり』
アフタートークのお知らせ

公演終了後、20~30分程度のアフタートークを予定しています。



3月29日(金)14時公演終了後
安田純平さん

  

安田純平 Yasuda Jumpei (撮影:阿久津和宏)
1974年、埼玉県出身。一橋大学社会学部卒業後、信濃毎日新聞に入社。
03年に退社しフリーに。
イラク、シリア、アフガニスタン、東南アジアなどの取材を行う。
04年、イラクを取材中、現地人にスパイ容疑で拘束されるが何も要求なく3日で解放。
07-08年、民間人が戦争を支えている実態を取材するため、
イラク軍関連施設などで料理人として働き「ルポ 戦場出稼ぎ労働者」(集英社新書)を著す。
12年、シリア内戦取材を報道番組で発表。
15年、シリアで武装勢力に拘束され、18年、40カ月ぶりに解放。
2024年1月25日、東京地裁(品田幸男裁判長)は、発給拒否は「裁量権の逸脱または乱用にあたる」とし、処分を取り消した。
著書に「シリア拘束 安田純平の40か月」(ハーバー・ビジネス・オンライン)、
共著「自己検証・危険地報道」(集英社新書)、共著「戦争取材と自己責任」(dZERO)などがある。



3月30日(土)14:00開演終了後
朱喜哲さん

   

朱 喜哲(ちゅ ひちょる)
哲学者、大阪大学招へい教員
1985年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。
著書に『人類の会話のための哲学』『100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』
『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』『バザールとクラブ』などがある。


『行ったり来たり』公演情報