時にリミックスの試み:
「演説後にスタンディングオベーションというのはあまり日本では見られないが、次々と議員が立ち上がり、やがて民主党席全員が立ち上がった。演説には具体的な政策は多くなかったが」,「鳩山総理の演説原稿はすでに代議士会で渡されていたが、現実に52分の演説を聞くと、言葉の切れ目ごとに民主党議席からの拍手が沸き起こって、あっというまに終わった感じがする」(※1)。「まあ、政治なんてそんなものといえばそれまでだが...次には副議長ということで、やはり自民党の江藤さんが演壇になってヨイショ挨拶。小生はいたたまれなくなって、すぐ会場を離れた」(※2)。
※1:これら2文はすとう信彦&his band 鳩山演説へスタンディングオベーション 2009-10-26 22:52:16より引用
※2:すとう信彦&his band 評論家森田実さん77の祝い 2009-10-28 22:24:26より引用
なんつーか自民党への敵対心と民主党への偏愛でできてる頁のように見受けられるが,まあ若手のソルジャーさんならそれでいいかも知れないけど,中堅~どころでは,このレベルではキツイと思う。
念のために書いておこうと思うのだが,上掲文章は全く異なる文脈から抜き出したものなのであって,原文では一連の文をなしているわけではない。写真でいうコラージュのよーなものである。それが何らかの可笑しみを出している―つまり,民主党の人物の発言なら中身がなくても拍手と異例なスタンディングオベーションで迎え,自民党の人物の発言であれば―まァふつーお誕生日のご挨拶で批判も何もするまいに―77歳の爺様へのリップサービスだろうと聞くに耐えないものと聞こえるという,なんか発言者の政治的立場で発言内容の良し悪しをあらかじめ決定しているよーな知的態度を揶揄するものとなっているかと思われ,ちと試してみた次第。
まあこんな場末blogを偉い議員様が見ることもあるまいとは思うが,一応仮にもまあ大学教員ということで職を得た記憶がもしあるとしたら,知的な基準で演説を批評する行為について思ってみてもよいのではないかとちょっと思う。
「演説後にスタンディングオベーションというのはあまり日本では見られないが、次々と議員が立ち上がり、やがて民主党席全員が立ち上がった。演説には具体的な政策は多くなかったが」,「鳩山総理の演説原稿はすでに代議士会で渡されていたが、現実に52分の演説を聞くと、言葉の切れ目ごとに民主党議席からの拍手が沸き起こって、あっというまに終わった感じがする」(※1)。「まあ、政治なんてそんなものといえばそれまでだが...次には副議長ということで、やはり自民党の江藤さんが演壇になってヨイショ挨拶。小生はいたたまれなくなって、すぐ会場を離れた」(※2)。
※1:これら2文はすとう信彦&his band 鳩山演説へスタンディングオベーション 2009-10-26 22:52:16より引用
※2:すとう信彦&his band 評論家森田実さん77の祝い 2009-10-28 22:24:26より引用
なんつーか自民党への敵対心と民主党への偏愛でできてる頁のように見受けられるが,まあ若手のソルジャーさんならそれでいいかも知れないけど,中堅~どころでは,このレベルではキツイと思う。
念のために書いておこうと思うのだが,上掲文章は全く異なる文脈から抜き出したものなのであって,原文では一連の文をなしているわけではない。写真でいうコラージュのよーなものである。それが何らかの可笑しみを出している―つまり,民主党の人物の発言なら中身がなくても拍手と異例なスタンディングオベーションで迎え,自民党の人物の発言であれば―まァふつーお誕生日のご挨拶で批判も何もするまいに―77歳の爺様へのリップサービスだろうと聞くに耐えないものと聞こえるという,なんか発言者の政治的立場で発言内容の良し悪しをあらかじめ決定しているよーな知的態度を揶揄するものとなっているかと思われ,ちと試してみた次第。
まあこんな場末blogを偉い議員様が見ることもあるまいとは思うが,一応仮にもまあ大学教員ということで職を得た記憶がもしあるとしたら,知的な基準で演説を批評する行為について思ってみてもよいのではないかとちょっと思う。
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