革命ごっこで人生が終わってしまった老人たちに最後の思い出づくりの機会をくれたアベに感謝
— 正しさ (@verygoodreality) September 27, 2022
ある意味、見事な安倍氏への弔辞である。
そういうわけで、以下、めくるめく他責思考の天国などを。
正確を期すと、学術資料等がぞんざいな扱いを受けたのは機動隊導入が予告されて占拠中の建物から東大の学生が大幅に退去し、代わりに新左翼諸党派が他大学から動員した「外人部隊」を入れてから。焚書や文化破壊が目的ではなく、書籍等を収めた書棚やロッカーがバリケードの強化に必要だったから。 pic.twitter.com/IMKsdnSKiw
— 角田剛俊(かくたたかとし) (@kekuxxx) September 15, 2022
安田講堂両脇にある法文館や工学部列品館の床にぶちまけられた書籍類はそのままであればまだ利用できただろうが、その後の機動隊導入で放水をかぶって使用不能になった。機動隊導入を決めたのは教授会。
— 角田剛俊(かくたたかとし) (@kekuxxx) September 15, 2022
なお安田講堂攻防戦で燃やされたのはもっぱら木製の机や椅子。本なんてたきつけ程度にしかならない。https://t.co/qxoy9qDUZu pic.twitter.com/fOhWZLAJEM
— 角田剛俊(かくたたかとし) (@kekuxxx) September 15, 2022
学生運動に対する拗れた感想がTLに溢れていたようだが、世界各地では普通に皆学生運動をやり続けている。どうして学生運動を一度も経験せずに拗れた感情にまみれる人がこれだけ増えたのかを考察した方が、より己と日本社会を知ることにつながると思う。
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) September 14, 2022
最近の例としてはイエローベスト運動を参照したい。大学の教室を利用して抗議行動をしたあと、片付けしたのは誰だったかしら、といったようなお話。…まあ、嫌われるわな。
「赤ちゃん触らないで(ただし私が助けて欲しい時だけは別で、その都度助ける側が、私が何と言っても言わなくても自主的に判断して助けて。しかも私が不快にならないベストな方法で。)」みたいに人助けのハードルが異常なハイコンテクストになった故のこじれ方を象徴してる。 https://t.co/iyOvp322y7
— 四条あんこ (@shijo_and) September 29, 2022
これ、「うざったい人付き合いという積極的介入は嫌、や、私の気分を尊重し最大限配慮してデリケートに接してほしい」なら
— 四条あんこ (@shijo_and) September 29, 2022
「でも困った時、もっと言えば私の望む瞬間だけは積極的介入しろ」なんて虫のいい話は通りにくく、そら実際現実には後者だけがなくなってきますよねって話。
発してる方の主観としては、助けを求めてるだけなのに...程度なんでしょうが、
— 四条あんこ (@shijo_and) September 29, 2022
往々にしてこういう問題は、もはや今の世間は「助けてもらう側(弱者)がその時のお気持ち次第で助けた方をどうとでもできる」という絶大な社会的力を持ってることに余りに鈍感かつ無自覚が故に、こういうすれ違いが起こる
同僚に「うちのクラスの企業研究等のため、誰か企業につてのある人がそのつてを辿って誰かを呼んでうちのクラスのために講演でもさせてくれればいいのに、その人の責任で」などと素でいう人が。いや自分でつてをたどって自分の責任で自分で呼ぶんだよそういうのは。
―という、そんなことを思った書き込みであることだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます